ずん
「令和の時代にかっけ?ボク、歴史の教科書でしか見たことないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それが現実に起きたでやんす。しかも警察という公的機関の管理下でやんすよ。」
やきう
「ワイ、揚げ物大好きやから毎日から揚げ弁当でええわ。むしろご褒美やん。」
ずん
「でも2~3週間で発症って、めちゃくちゃ早いのだ!ボクのダイエットより早いのだ!」
でぇじょうぶ博士
「そりゃそうでやんす。ビタミンB1の欠乏は深刻でやんすからね。最悪心不全で死ぬでやんす。」
やきう
「刑務所にはちゃんと栄養基準あるのに、留置場にはないとか草生える。逆やろ普通。」
でぇじょうぶ博士
「おっしゃる通りでやんす。刑務所は法務省管轄で基準があるのに、警察の留置場は各都道府県の裁量でやんすからね。」
ずん
「じゃあボク、悪いことして捕まるなら刑務所の方がいいってことなのだ?」
やきう
「お前アホか。そもそも捕まるなや。つーか留置場は本来短期滞在のはずやのに、長期収容が常態化してるのが問題なんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。拘置所に移すべき人を留置場に長く置きすぎてるのが根本原因でやんすね。」
ずん
「でも県警は『弁当が原因とは断定できない』って言ってるのだ。これどういうことなのだ?」
やきう
「そら責任逃れの常套句やろ。医師が診断してんのに、素人が『断定できない』とか笑わせんなや。」
でぇじょうぶ博士
「埼玉の事例では55万円の賠償命令が出てるでやんす。前例があるのに改善されてないのは行政の怠慢でやんすね。」
ずん
「55万円って安くないのだ?命の危険があったのに...」
やきう
「せやな。ワイが同じ目にあったら最低500万は請求するわ。つーか揚げ物ばっかの弁当業者もクソやな。」
でぇじょうぶ博士
「業者も悪いでやんすが、仕様書に栄養基準を書かない発注側の問題が大きいでやんす。」
ずん
「じゃあ警察は『野菜入れろ』って一言言えばよかったのだ?」
やきう
「そんな単純な話やないやろ。コストの問題もあるやろうし。安い弁当頼んどいて栄養バランス求めるとか無理ゲーや。」
でぇじょうぶ博士
「でも刑務所では実現できてるでやんす。つまり予算配分の問題でやんすね。留置場の食事に金かけたくないだけでやんす。」
ずん
「むむむ...じゃあボク、警察に捕まったら絶対に自分で栄養管理するのだ!」
やきう
「できるかボケ。留置場で好きなもん食えるわけないやろ。お前ほんまアホやな。」
ずん
「そうなのだ...じゃあサプリメント持ち込めばいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それも無理でやんす。持ち込み制限があるでやんすから。結局、制度を変えるしかないでやんすね。」
やきう
「でも結局、誰も本気で変える気ないんやろ?だって留置されてる奴の人権なんか、世間は関心ないもんな。」
ずん
「それはひどいのだ!誰だって間違いはあるし、冤罪の可能性だってあるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。推定無罪の原則からすれば、まだ有罪確定してない人に栄養失調リスクを負わせるのは問題でやんすよ。」
やきう
「まあ理屈はそうやけど、現実は変わらんやろな。こうやってニュースになっても、数ヶ月したらみんな忘れるんや。」
ずん
「じゃあボク、絶対に警察のお世話にならないように生きるのだ!...って、そもそも普通に生きてたら捕まらないのだ!」