ずん

「就職氷河期世代って、ずっと寒い思いしてきた人たちなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「バブル崩壊後の就職難の時期に社会人になった世代でやんす。約100万人もの方々が、非正規雇用や無職で苦労されているでやんす。」

やきう

「ワイらの世代は就職氷河期やないけど、氷河期世代の人らのせいで内定もらえへんかったわ。」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす。むしろ氷河期世代の方々が、企業の採用抑制の犠牲になったでやんす。今、政府が支援策を検討しているでやんす。」

ずん

「へぇ、どんな支援なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「家計改善や資産形成、住宅確保の支援が中心でやんす。リスキリングで就労支援もするでやんす。」

やきう

「遅すぎやろ！もう50代やで！」

でぇじょうぶ博士

「確かに遅いでやんす。でも、この支援がないと老後はもっと厳しくなるでやんす。」

ずん

「じゃあボク、氷河期世代じゃなくて良かったのだ！今なら暖かい部屋で転職活動できるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ずん君、今はリモートワーク時代でやんす。むしろ氷河期世代の方々の経験から学ぶべきでやんす。」

やきう

「せやな。ワイらも他人事やないで。」

ずん

「そっか...じゃあボク、氷河期世代を溶かすために、エアコンの設定温度上げるのだ！」