ワイワレ速報

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某案件、国が60億円かけて富士通にやらせたシステム開発より、野良で手弁当のメンバーが7人集まって対処したほうが速かった話|山本一郎(やまもといちろう)

2025/08/02 04:05

ずん

「うわっ!政府が60億円かけたシステムが、7人の野良ハッカーに負けたんだって!これ、税金の無駄遣いじゃないのだ?」

でぇじょうぶ博士

「ふむふむ。これは興味深い事例でやんす。政府が富士通に発注した偽情報対策システムが、現場のニーズに全く追いついていないでやんす。」

やきう

「ワイからしたら、60億円もあったら野良ハッカー100人雇えるやろ。何考えとんねん。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。問題は、うんこを分析することではなく、誰がうんこを投げているかを特定することでやんす。」

ずん

「うんこの話は置いといて、なんで7人で作ったシステムのほうが優秀なのだ?」

やきう

「そら現場を知っとる奴らやからやろ。机上の空論じゃなくて実戦経験があるんや。」

でぇじょうぶ博士

「まさにその通りでやんす。現場のニーズを理解している人間が、必要最小限のリソースで作ったほうが効率的でやんす。」

ずん

「じゃあボクも、政府のシステム開発に60億円で応募するのだ!」

やきう

「お前、まずExcelの関数すら使えへんやろ。」

でぇじょうぶ博士

「そもそも政府のシステムは、仕様が固まるまでに3年かかるでやんす。その間に技術は進歩してしまうでやんす。」

ずん

「なるほど!つまり、システム開発って、スピード勝負なのだ!...って、あれ?じゃあボクのExcelの話はどうでもよかったのだ?」