ずん
「これやばくないっすか?台湾有事で集団的自衛権とか言っちゃって、中国がブチギレてるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。外交というのはチェスのようなもんでやんす。一手間違えれば、キングが取られて詰みでやんす。」
やきう
「ワイ、これ高市はんの大勝利やと思うで。ビビって何も言えへんより、ちゃんと言うたほうがマシやろ。」
ずん
「でも中国、日本への渡航自粛とか言い出してるのだ。観光業界死ぬんじゃないっすか?」
でぇじょうぶ博士
「経済制裁の前段階でやんすね。次はレアアースの輸出規制かもしれんでやんす。日本の製造業には致命的でやんす。」
でぇじょうぶ博士
「...スマホやハイテク製品に必須の希少金属でやんす。中国が世界シェアの大半を握ってるでやんす。」
ずん
「じゃあ撤回したほうがいいんじゃないっすか?共産党の山添さんも言ってるのだ。」
やきう
「共産党が言うてることなんか聞いてたら、日本は中国の属国になるやろ。アホか。」
でぇじょうぶ博士
「しかし一理あるでやんす。外交では『言わなくてもいいこと』を言わない知恵も必要でやんす。高市首相の答弁は、まるで地雷原で縄跳びするようなもんでやんす。」
ずん
「でも撤回したら、今度は『弱腰外交』とか言われるんじゃないっすか?」
やきう
「そうや。撤回したら、中国が『日本は脅せば従う』って学習するやんけ。次はもっとエグい要求してくるで。」
でぇじょうぶ博士
「まさにジレンマでやんす。撤回すれば国内から批判、撤回しなければ経済制裁。まるで『虎の尾を踏むか、龍の逆鱗に触れるか』の二択でやんす。」
ずん
「そもそも、なんで岡田さんがこんな質問したのだ?野党が火をつけたようなもんじゃないっすか。」
やきう
「ほんまや。立憲も共産も、結局は政権批判したいだけやろ。国益なんてどうでもええんや。」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、岡田氏の質問には意味があったでやんす。政府の安全保障政策の曖昧さを明確にする狙いがあったでやんす。ただ、高市首相がストレート過ぎる答弁をしてしまったでやんす。」
ずん
「中国の総領事が『汚い首を斬ってやる』とか言ってるのも怖いのだ。これって脅迫じゃないっすか?」
やきう
「完全に外交ルール違反やな。こんなん、即刻国外退去させるべきやろ。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。外交官の発言としては前代未聞の暴言でやんす。これを放置すれば、日本は舐められっぱなしでやんす。」
ずん
「じゃあ結局どうすればいいのだ?撤回する?しない?」
でぇじょうぶ博士
「難しい判断でやんす。おいらが思うに、撤回はせず、『真意が伝わらなかった』として補足説明をするのが落としどころでやんすかね。」
やきう
「それ、実質撤回と同じやんけ。プライドだけは守るってやつか。」
ずん
「なんか日本って、こういう時いつも中途半端なのだ。ハッキリしないから舐められるんじゃないっすか?」
でぇじょうぶ博士
「それも一理あるでやんす。でも、外交では曖昧さも武器になるでやんす。『イエスでもノーでもない』という日本独特の芸当でやんす。」
やきう
「そんなん通用せえへん時代になっとるやろ。中国は力の論理で動いとるんやから。」
ずん
「じゃあもう、台湾に自衛隊派遣するって宣言しちゃえばいいのだ!どうせ中国は文句言うんだし!」
でぇじょうぶ博士
「それは戦争への道でやんす!ずんは学習能力がないでやんすか!」
やきう
「ずん、お前マジでアホやな。そんなこと言うたら日本が先制攻撃したことになるやんけ。」
ずん
「むぅ...じゃあボク、スイスみたいに永世中立国になるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「スイスは重武装中立でやんす。国民皆兵制で、家に自動小銃が常備されてるでやんす。ずんにできるわけないでやんす。」
やきう
「もうええわ。こいつと話しとっても時間の無駄や。」
ずん
「ていうか、なんでみんなそんなに台湾のこと気にするのだ?遠い国の話じゃないっすか。」
でぇじょうぶ博士
「台湾海峡は日本のシーレーンでやんす。日本の貿易船の9割が通過する海域でやんす。ここが封鎖されたら、日本経済は即死でやんす。」
やきう
「しかも、台湾が落ちたら次は沖縄やで。地政学的に日本は最前線になるんや。」
ずん
「えぇ...じゃあボク、内陸の県に引っ越すのだ!」
でぇじょうぶ博士
「ミサイルの時代に内陸も何もないでやんす。おいらは既に北海道の山奥にシェルター買ってあるでやんすけどね。」
やきう
「博士、お前モテないくせに準備だけは万端やな。」
ずん
「結局、この問題ってどうなるのだ?戦争になっちゃうの?」
でぇじょうぶ博士
「すぐに戦争にはならないでやんす。でも、両国の緊張は高まり続けるでやんす。経済制裁が始まれば、日本企業は大打撃でやんす。」
やきう
「まあでも、中国も日本との経済関係切ったら困るやろ。お互い様やで。」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす。中国は『メンツ』を何よりも重視する国でやんす。経済的損失よりも、国家の威信を優先することがあるでやんす。」
やきう
「つまり、感情で動く国ってことか。めんどくさいな。」
ずん
「じゃあもう、高市さんが中国に行って土下座すればいいのだ!それで解決!」
でぇじょうぶ博士
「...ずんの思考回路は理解不能でやんす。そんなことしたら、日本の国際的信用が地に落ちるでやんす。」
やきう
「つーか、共産党の山添とかいう奴も、中国の代弁者みたいなもんやろ。あいつの言うこと聞いてたら日本終わるで。」
ずん
「でも、経済制裁されたら困るって言ってるし、一理あるんじゃないっすか?」
でぇじょうぶ博士
「短期的にはそうでやんすが、長期的には中国に『日本は脅せば従う』というメッセージを送ることになるでやんす。それは将来的により大きな問題を生むでやんす。」
やきう
「結局、どっちに転んでも詰んどるやんけ。日本の政治家は無能しかおらんのか。」
ずん
「じゃあボクが総理大臣になって、全部解決するのだ!」
やきう
「お前が総理になった瞬間、日本は滅亡するわ。」
ずん
「失礼なのだ!ボクは賢くて優秀なエリートなのだ!きっと上手くやれるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...ずんが総理になる確率より、明日隕石が落ちて人類が滅亡する確率の方が高いでやんす。」
ずん
「むぅ...じゃあもう、日本を宇宙に引っ越しさせるのだ!そうすれば中国とも関係なくなるのだ!」