ずん
「ついに立花孝志が逮捕されたのだ!ボク、この人のYouTube見たことあるけど、なんかヤバそうだなって思ってたのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やんすね。竹内英明さんへの名誉毀損容疑での逮捕でやんす。生前・死後ともに誹謗中傷を繰り返していたようでやんすね。」
やきう
「ワイ、このオッサンのこと知っとるで。NHKをぶっ壊すとか言うて政治家になったやつやろ?結局何も壊せへんかったけどな。」
ずん
「でもさ、NHKって実際受信料高いし、ぶっ壊してくれるなら応援したくなるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす、ずん君。立花氏の手法は、正義を掲げながら実際は個人攻撃と誹謗中傷を繰り返す、まさにカルト的手法でやんす。」
やきう
「ほんまそれな。ワイもYouTubeで見たことあるけど、ただの炎上芸人やったわ。政治家の皮を被った迷惑系YouTuberや。」
ずん
「え、でも国会議員にまでなったんでしょ?それって凄いことなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「国会議員になること自体は、実は思ったより簡単でやんす。問題は、その立場を何のために使うかでやんす。立花氏の場合、個人的な恨みを晴らすための道具にしていたでやんすね。」
やきう
「せや。竹内英明さんって元NHKアナウンサーやろ?死後まで誹謗中傷とか、人としてどうなんや。ワイでもそこまではせえへんで。」
ずん
「やきう君でもやらないって、相当ヤバいってことなのだ...」
でぇじょうぶ博士
「著者のちだい氏は『この日を誰よりも願っていた』と述べているでやんす。それだけ立花氏の行為が酷かったということでやんすね。」
やきう
「しかも『執行猶予切れを模索』って何やねん。つまり、前にも何かやらかしとったってことやろ?常習犯やんけ。」
ずん
「でもさ、言論の自由ってあるじゃん?批判くらいいいんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「言論の自由と名誉毀損は全く別物でやんす。批判と誹謗中傷の境界線は明確でやんす。根拠のない嘘や個人攻撃は完全にアウトでやんすよ。」
やきう
「そもそも『NHKから国民を守る党』って名前からしてアカンやろ。まるでNHKが悪の組織みたいな言い方や。ワイ、NHKの朝ドラ好きやねんけど。」
ずん
「え!?やきう君、朝ドラ見るのだ!?意外すぎるのだ!」
やきう
「うるさいわ。『ちむどんどん』は最高やったで。」
でぇじょうぶ博士
「...それは評判悪かった作品でやんす。」
ずん
「でも、ボク気になるのだ。この人を支持してた人たちって今どう思ってるんだろう?」
でぇじょうぶ博士
「おそらく『陰謀だ!』とか『権力の弾圧だ!』とか言ってるでやんすよ。カルト的集団の信者は、教祖が逮捕されても信仰を捨てないでやんす。」
やきう
「ほんまカルトって怖いわ。ワイの母ちゃんも健康食品の宗教にハマりかけたことあるし。月に20万円も使おうとしてたんや。」
でぇじょうぶ博士
「...それは止めたとは言わないでやんす。」
ずん
「でもさ、この逮捕で『NHKから国民を守る党』ってどうなるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「既に党名を何度も変えてるでやんす。『政治家女子48党』とか、もうワケが分からない状態でやんす。損師が逮捕されれば、自然消滅するでやんしょう。」
やきう
「『政治家女子48党』って何やねん。AKBのパクリかよ。秋元康に訴えられるレベルやろ。」
ずん
「でも、ボク思うんだけど、NHK受信料問題って実際あるじゃん?それはどうなるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは別の問題でやんす。NHK改革の議論と、立花氏の犯罪行為は完全に切り離して考えるべきでやんす。正しい目的でも、手段が間違っていれば意味がないでやんす。」
やきう
「せやな。ワイも会社で『残業代未払い問題』を訴えたかったけど、社長の家に火炎瓶投げたらアカンしな。」
ずん
「それは当たり前なのだ!というか、やきう君働いてたのだ!?」
でぇじょうぶ博士
「...まあ、それはいいとして。今回の逮捕で注目すべきは、SNS時代の誹謗中傷がついに刑事責任を問われたということでやんす。」
ずん
「つまり、ネットでも好き放題言えなくなるってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「正確には『好き放題に嘘や誹謗中傷を言えなくなる』でやんす。正当な批判や意見表明は問題ないでやんすよ。」
やきう
「でもな、ネットの誹謗中傷なんて氷山の一角やで。ワイもよく5chで叩かれとるし。」
やきう
「何もやってへん。ただ『けいおん!は過大評価』って書いただけや。」
でぇじょうぶ博士
「それは叩かれても仕方ないでやんす。」
やきう
「お前ら、アニメの話になると急に団結するよな...」
でぇじょうぶ博士
「話を戻すでやんすが、丸吉孝文氏が『N国は誹謗中傷』と指摘している点も重要でやんす。内部からの告発は、組織の実態を示す証拠になるでやんすから。」
ずん
「内部分裂してたのだ!?じゃあもう終わりじゃん!」
やきう
「当然やろ。まともな奴から抜けていくんや。最後に残るのは信者だけや。ワイの元職場と一緒やな。」
ずん
「やきう君の元職場、一体何があったのだ...」
でぇじょうぶ博士
「ともあれ、今回の逮捕は『ネット上の言論にも限度がある』という重要な先例になるでやんす。YouTubeやSNSで好き勝手言ってる人たちは、今頃震えてるでやんしょうね。」
やきう
「ワイのTwitterアカウント、そろそろ消した方がええかな...」
やきう
「いや、ただ『ワンピースはもう終わらせた方がいい』って...」
でぇじょうぶ博士
「それは個人の感想の範囲でやんすから大丈夫でやんす。ただし、作者の人格攻撃とかしてたらアウトでやんすよ。」
やきう
「...尾田先生の顔が生理的に無理とは書いたけど。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、それはさておき。立花氏の逮捕で一番の教訓は『炎上商法には必ず終わりが来る』ということでやんす。」
ずん
「でもさ、YouTuberとかインフルエンサーって、みんな炎上商法やってるんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「程度の問題でやんす。『やり過ぎたら逮捕される』という当たり前の事実を、立花氏は体現してくれたでやんす。」
やきう
「ワイ、思うんやけどな。こういう奴に投票した有権者にも責任あるやろ。ワイは投票行ってへんから関係ないけど。」
でぇじょうぶ博士
「確かに、煽動的な言動に惹かれて投票した人たちにも、一定の責任はあるでやんす。民主主義とは、そういうものでやんすからね。」
ずん
「でも、普通の人は政治家が犯罪者になるなんて思わないじゃん!」
やきう
「甘いわ。政治家なんて半分は犯罪者予備軍やで。特に『○○をぶっ壊す!』とか過激なこと言う奴は要注意や。」
でぇじょうぶ博士
「過激な発言で注目を集める政治家は、確かに危険な兆候でやんす。冷静で論理的な政策を語れる人を選ぶべきでやんすね。」
ずん
「でもそういう人って地味だから、ニュースにならないのだ!」
やきう
「それがまさに日本のメディアの問題やねん。過激な奴ばっかり取り上げるから、まともな政治家が埋もれるんや。」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。今回の逮捕を取材してるちだい氏も、メディアの責任を問うべきでやんすね。」
ずん
「ちだい氏って、結構前から立花氏の問題を指摘してたんだよね?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。本まで出版して警鐘を鳴らしていたでやんす。『この日を誰よりも願っていた』という言葉には、長年の苦労が滲んでるでやんすね。」
やきう
「ワイも『この日を誰よりも願ってた』ことあるで。元カノが不幸になる日や。」
やきう
「いや、マジで。あいつワイのPS5持って逃げやがったんや。」
でぇじょうぶ博士
「...それは警察に被害届を出すべきでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「では、そろそろまとめるでやんすが。今回の立花氏逮捕は、『ネット時代の言論の自由と責任』について考える良い機会になったでやんす。」
やきう
「結局、何言ってもええけど、嘘ついたり人を傷つけたらアカンってことやな。小学生でも分かる話や。」
ずん
「でもさ、ボク思うんだけど、立花氏を支持してた人たちって、今どんな気持ちなんだろう?」
でぇじょうぶ博士
「おそらく三つのタイプに分かれるでやんす。『裏切られた』と感じる人、『陰謀だ』と信じ続ける人、そして『最初から胡散臭いと思ってた』と後出しする人でやんすね。」
やきう
「うるさいわ。でも本当に思ってたんや。だってこのオッサン、目が完全にイッてたやろ。」
でぇじょうぶ博士
「確かに、立花氏の目つきは異様でやんした。おいらのような研究者から見ても、明らかに常軌を逸していたでやんす。」
ずん
「じゃあ、今後はどうなるのだ?裁判とかあるんだよね?」
でぇじょうぶ博士
「もちろんでやんす。名誉毀損の立証は比較的容易でやんすから、有罪判決の可能性は高いでやんす。問題は刑の重さでやんすね。」
やきう
「執行猶予切れを模索してるって書いてあったやろ。つまり、前科あるってことやん。常習犯には厳しい判決が下るで。」
ずん
「でもさ、政治家だったんだから、その辺うまく逃げられるんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす、ずん君。現代社会では、政治家だからこそ厳しく裁かれる傾向があるでやんす。特に誹謗中傷のような卑劣な犯罪はね。」
やきう
「せやな。しかもYouTubeに証拠が全部残ってるんやろ?言い逃れできへんわ。デジタルタトゥーってやつや。」
ずん
「デジタルタトゥー...怖いのだ。ボクもTwitterで変なこと書かないように気をつけるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「先週『でぇじょうぶ博士の頭、カッパみたい』って書いてたでやんす。」
やきう
「しかもいいね1000超えてたやろ。ワイも押したで。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、事実でやんすから名誉毀損にはならないでやんすよ。おいらの頭は確かにカッパに似てるでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「怒る理由がないでやんす。客観的事実の指摘は名誉毀損にならないでやんすからね。むしろ、おいらのチャームポイントでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「それに比べて立花氏は、故人に対して根拠のない誹謗中傷を繰り返したでやんす。これは完全にアウトでやんすよ。」
やきう
「しかも死後まで続けてたんやろ?人としてのラインを完全に越えてるわ。」
ずん
「ボク、ちょっと怖くなってきたのだ。ネットって本当に何でも記録されるんだね...」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。『インターネットは忘れない』という言葉があるでやんす。一度発信した情報は、永遠に残り続けるでやんすよ。」
やきう
「ワイの黒歴史も全部残ってるんやろな...中学時代のブログとか消したいわ。」
やきう
「当たり前やろ。ワイだって昔は純粋な少年やったんや。『僕の夢は漫画家になることです』とか書いてたで。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、それはさておき。今回の立花氏逮捕で学ぶべきことは明確でやんす。『言論の自由には責任が伴う』ということでやんす。」
やきう
「結局、それに尽きるわな。自由って言葉に甘えて、やりたい放題やってたツケが回ってきたんや。」
ずん
「じゃあボクたちも気をつけないとダメってことだね...でも、ボクは立花氏みたいに人を傷つけることは言ってないから大丈夫なのだ!...多分!」