ずん
「なんかスマホで野菜育てたら本物もらえるらしいのだ!これ、働かなくても生きていける時代来たんじゃね?」
でぇじょうぶ博士
「それは大きな勘違いでやんす。これは企業の広告収益を小銭に変換する錬金術でやんすよ。」
やきう
「ワイも試したけど、1時間ポチポチして得たもんがキャベツ半玉やったわ。時給換算したら涙出たで。」
ずん
「えっ...じゃあバイトした方が早いってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「当然でやんす。でも人間は『無料』という魔法の言葉に弱いでやんすからね。タダより高いものはないって、おばあちゃんが言ってたでやんす。」
やきう
「お前のばあちゃん、めっちゃ資本主義理解しとるやんけ。」
ずん
「でも物価高で困ってる人には助かるんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、本当に困ってる人は、そんなアプリいじってる暇なんてないでやんす。まるでダイエット中にカロリー計算アプリばっかり見て、実際には運動しない人みたいなもんでやんす。」
やきう
「それな。結局スマホ代の方が高くつくっちゅう話や。本末転倒やろ。」
ずん
「むぅ...じゃあこのアプリで得してるのは誰なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「簡単でやんす。広告主と運営会社でやんす。ユーザーは時間という最も貴重な資源を差し出して、レタス1個分の対価を得てるだけでやんす。」
やきう
「ワイの知り合い、このアプリに毎日3時間使っとるらしいで。もはや依存症や。」
でぇじょうぶ博士
「趣味というより、貧困ビジネスの罠でやんすね。ゲーミフィケーションという名の時間泥棒でやんす。人間の射幸心を巧みに刺激する仕組みでやんすよ。」
やきう
「しかも『家計の足しに』とか言うとるけど、電気代考えたらマイナスちゃうんか?スマホずっと触っとったら充電も減るやろ。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。本当に家計を助けたいなら、そのアプリをいじる時間でスキルアップするか、副業した方が100倍マシでやんす。」
やきう
「まあでも、パチンコ行くよりはマシかもしれんな。少なくとも損はせんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「それは違うでやんす!時間という損失を考慮してないでやんす。人生は有限でやんすよ。その貴重な時間を、大根1本のために使うのは、まるで金の延べ棒を1円玉に両替するようなもんでやんす。」
ずん
「じゃあこういうアプリ使ってる人はみんなバカってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そこまで言ってないでやんす。ただ、経済的リテラシーが欠けてるとは言えるでやんすね。物価高への不安が、冷静な判断力を奪ってるでやんす。」
やきう
「ワイは素直に『暇つぶしに面白い』って言う奴の方が好感持てるわ。変に『節約』とか言うから胡散臭くなるんや。」
ずん
「確かに...でもゲーム感覚で楽しめるならいいんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それなら普通のゲームをやった方がマシでやんす。こういうアプリは『お得』という幻想で時間を搾取する、現代版の搾取システムでやんすよ。」
ずん
「むむむ...じゃあボクはこのアプリで大根育てて、それをメルカリで転売すれば大儲けできるのだ!」