ずん
「格安スーパー最高なのだ!これからはボクも毎日ここで買い物するのだ!」
でぇじょうぶ博士
「ずんよ、その選択は後悔することになるでやんす。格安スーパーの食材は、味覚を殺す合法的な毒みたいなもんでやんすからね。」
やきう
「味覚が死ぬ?ワイはもう生まれつき味覚障害やから関係ないわ。むしろラッキーやん。」
ずん
「え、でも安いってことはお得ってことなのだ?ボク賢いから、節約できて嬉しいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それは大きな間違いでやんす。安物の玉ねぎやにんじんは、まるで水で薄めたジュースのような味でやんすよ。栄養価も風味も、高級スーパーの半分以下でやんす。」
かっぱ
「半分は盛りすぎやろ。でもまあ、確かに味は違うわな。ワイも昔、安いチーズ買って後悔したで。」
ずん
「じゃあボクの舌が貧乏になるってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。人間の味覚は環境に適応するでやんす。安物ばかり食べてると、本物の美味しさが分からなくなるでやんす。まるで、安いイヤホンで音楽ばかり聴いてると、高音質の違いが分からなくなるのと同じでやんす。」
やきう
「それ、むしろええやん。高いもん食えんくなったら、金かからんし。貧乏人の特権やで。」
でぇじょうぶ博士
「バカモノ...じゃなくて、それは違うでやんす!食は人生の楽しみの根幹でやんす。それを失うのは、生きる意味の一部を失うことと同義でやんす。」
かっぱ
「博士、ちょっと大げさやけど、まあ気持ちはわかるわ。ワイも米だけは譲れへんもん。」
ずん
「でもボク、そもそも料理しないし、カップ麺で十分なのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それは末期でやんす...。ずんの胃袋は、もはや化学調味料を受け入れる産業廃棄物処理場と化してるでやんすね。」
やきう
「ワイもカップ麺派やけど、たまに高級スーパーの惣菜食うと感動するで。あれが人間の食事かって。」
ずん
「じゃあどうすればいいのだ?ボクお金ないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「簡単でやんす。賢く使い分けるでやんす。例えば、お米や調味料は高級スーパーで買い、冷凍食品や日用品は格安スーパーで買うでやんす。これで財布と舌の両方が満足するでやんす。」
かっぱ
「そうそう。肉も値引き品狙えば、格安スーパーと変わらん値段で買えるしな。」
ずん
「めんどくさいのだ...。一箇所で全部買いたいのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それは怠惰でやんす。人生は選択の連続でやんす。ずんのように何も考えず楽な道を選ぶから、いつまで経っても成長しないでやんす。」
やきう
「博士、ずんにそこまで求めるのは酷やろ。コイツ、自分で卵も割れんのやで。」
ずん
「割れるのだ!...たまに失敗するだけなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「とにかく、格安スーパーは悪ではないでやんす。問題は使い方でやんす。全てを格安で済ませようとすると、心まで貧しくなるでやんす。ハレの日とケの日を使い分けるのが重要でやんす。」
ずん
「ハレ...?晴れの日は外食するってことなのだ?」
やきう
「アホか。ハレの日は特別な日、ケの日は普段の日って意味や。お前、日本人か?」
ずん
「ボクはずんだもんなのだ!日本の妖精なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、ずんは特別でやんすから。とにかく、普段は節約して、たまに良いものを食べる。これが心の豊かさを保つ秘訣でやんす。」
ずん
「じゃあボクは毎日ケの日で、たまにハレの日にすればいいのだ?」
ずん
「ひどいのだ!でも、格安スーパーで買ったチーズが美味しくなかったのは事実なのだ...。なんか、プラスチック食べてる気分だったのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それは準チーズでやんすね。チーズ風味の何かでやんす。最近の日本は、本物を買えない人が増えてるでやんす。これは社会の貧困化を示す深刻な問題でやんす。」
かっぱ
「せやな。昔はもうちょっとマシやった気がするわ。」
やきう
「でも、貧乏人が増えたおかげで、ワイらみたいな底辺でも仲間が増えたんやで。これは喜ぶべきことや。」
ずん
「やきう、それ喜んでいいことじゃないのだ...。」
でぇじょうぶ博士
「やきうの発言は置いといて、確かに日本全体が貧しくなってるのは事実でやんす。だからこそ、賢く生きる必要があるでやんす。食費を削るなら、まず外食を減らし、自炊を増やすでやんす。そして、食材は使い分けるでやんす。」
やきう
「お前、サバイバル能力ゼロやん。災害来たら真っ先に死ぬタイプやで。」
ずん
「使えるのだ!でも、説明書読むのめんどくさいのだ。」
でぇじょうぶ博士
「...やれやれ、ずんには料理は無理でやんすね。では、せめて良い食材を買って、誰かに作ってもらうでやんす。」
ずん
「誰かって誰なのだ?ボクには友達いないのだ。」
やきう
「そらそうやろな。お前みたいなヤツと友達になりたいヤツおらんわ。」
かっぱ
「まあまあ。とりあえず、格安スーパーは使いつつ、大事なもんだけは良いもん買うってことでええやん。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。特に調味料は重要でやんす。醤油、味噌、酢、これらは料理の味を決める基本でやんす。ここをケチると、全ての料理が台無しになるでやんす。」
やきう
「お前、料理せんのに調味料買ってどうすんねん。」
でぇじょうぶ博士
「ずんの場合は、もう諦めて全部格安スーパーで買うでやんす。どうせ味の違いも分からんでやんすし。」
ずん
「わかるのだ!さっきチーズがプラスチックみたいって言ったのだ!」
やきう
「というか、ずんが味の違いわかるんやったら、日本もまだ大丈夫やな。底辺の底辺が気づくレベルなら、相当ヤバいってことやけど。」
ずん
「ボク底辺じゃないのだ!エリート会社員なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...その設定、もう誰も信じてないでやんすよ。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、ずんのことはどうでもいいでやんす。大事なのは、格安スーパーとの付き合い方でやんす。上手く使えば節約になるし、下手に使えば心まで貧しくなるでやんす。」
ずん
「バランス...?じゃあボクは格安スーパーで買ったもので、たまに高級スーパーの試食を食べればいいのだ!完璧なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...ずんのその図々しさ、ある意味才能でやんすね。」
ずん
「褒められたのだ!やったのだ!これからもボクは格安スーパーと試食で生き延びるのだ!日本の貧困化なんて怖くないのだ!」