ずん
「ねぇねぇ、タヌキとキツネが一緒に罠にかかったらしいのだ!これって運命の出会いなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「ロマンチックな解釈でやんすね。でも実際は、熊対策の箱罠に偶然2匹が入っちゃっただけでやんす。」
やきう
「で、開けた瞬間キツネだけサッと逃げたんやろ?タヌキ置いてけぼりやん。これが現実や。」
でぇじょうぶ博士
「友情も何も、そもそも寄り添ってたんじゃなくて、怖くて壁際に寄ってただけでやんす。人間の勝手な妄想でやんすよ。」
やきう
「タヌキは棒でつっつかれながらのそのそ出てきたらしいな。完全に諦めとるやん。」
ずん
「『もうおしまいです』状態なのだ...タヌキ可哀想なのだ。」
でぇじょうぶ博士
「これがタヌキの生存戦略でやんす。狸寝入りという言葉があるように、危機的状況で動きを止めて死んだフリをする習性があるでやんす。つまり、のろまなんじゃなくて、本能的に固まってるだけでやんすね。」
やきう
「それ戦略として成立してへんやろ。棒でつっつかれとるやん。」
でぇじょうぶ博士
「キツネは警戒心が強くて機敏でやんすからね。罠が開いた瞬間を見逃さず、一目散に逃げるでやんす。まさに『狡猾』という言葉がぴったりでやんす。」
やきう
「でも結局どっちも捕まっとったんやから、五十歩百歩やろ。」
ずん
「そういえば、2匹が同時に捕まるって初めてらしいのだ。これって歴史的瞬間なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「歴史的というか...統計的に稀な事象でやんすね。タヌキとキツネは食性が似てるので、同じエサに釣られた可能性が高いでやんす。でも通常は警戒して同時に入らないんでやんすよ。」
やきう
「つまり、このタヌキとキツネはどっちもアホってことやな。」
ずん
「ひどいのだ!でもボク、このタヌキに親近感を覚えるのだ...」
でぇじょうぶ博士
「それは心配でやんすね、ずん。君もいざという時に棒でつっつかれないと動けないタイプでやんすか?」
やきう
「ワイから見たら、ずんは罠に気づかず突っ込むタイプやけどな。」
ずん
「...ボクはキツネ派なのだ!サッと逃げるタイプなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「でも君、毎朝会社に行くのに30分くらい布団の中でもがいてるでやんすよね。それって棒でつっつかれてるタヌキと同じでやんす。」
やきう
「草。タヌキ以下やん。タヌキは最終的に出てくるけど、ずんは遅刻するからな。」
ずん
「むぅ...じゃあこの動画から何を学べばいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「生存戦略の違いでやんすかね。キツネ型の人間は素早く判断して行動する。タヌキ型の人間は...まあ、棒でつっつかれるまで動かない。どちらも生き延びてはいるでやんすが。」
やきう
「でもな、タヌキの方が愛されとるやろ。Xでもタヌキばっかり話題になっとる。キツネは空気や。」
ずん
「確かに『たぬきはもうおしまいです』ってめっちゃバズってるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「人間は不器用な存在に共感するでやんすからね。完璧に逃げるキツネより、のそのそ出てくるタヌキの方が『自分みたい』って思えるでやんす。」
やきう
「つまり、日本人の大半がタヌキ型ってことやな。危機感ゼロで、誰かに尻叩かれんと動けへん。」
ずん
「じゃあボクもタヌキ型でいいのだ!愛されキャラなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「でもタヌキは最終的に逃げ出してるでやんすよ。ずんは罠の中で『もうおしまいです』って言いながら、Uber Eats頼んでそうでやんす。」
やきう
「それな。しかも『罠の中、意外と快適やん』とか言い出すタイプ。」
ずん
「ちょっと待つのだ!ボクだって逃げ出せるのだ!...明日から本気出すのだ!」