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「一家に一冊」常勝雑誌を創刊せよ!? 大正時代の出版界を描く、堂場瞬一流・お仕事小説ができるまで | 文春オンライン

2024/11/10 11:20

ずん

大正時代の出版界って、なんかロマンがあるのだ!でも、どうしてそんなに盛り上がったのだ?

でぇじょうぶ博士

それはね、大正デモクラシーと印刷技術の進化が背景にあるでやんす。みんな自分の意見を発信できる時代になったから、熱い議論が飛び交ってたんでやんすよ。

やきう

でもさぁ、その「市民公論」って雑誌、今じゃSNSで一瞬で炎上するようなもんちゃうか?大学追われるとかヤバいやろ。

ずん

確かにSNSと似てるけど、当時は紙媒体だからもっと慎重だった気がするのだ。でも、景気いい話ばっかりなの?

でぇじょうぶ博士

そうとも限らないでやんす。堂場さんも言ってたけど、新聞社は淡々としてて出版社はドラマチックだったりと、それぞれ違うカラーがあったみたいでやんす。

やきう

ほーん。それならワイもその時代に生まれてたら、一冊くらい書いてみたかったわ。どうせ売れへんけどな。

ずん

やきうさん、本当に書いたら面白そうだけどね。でもボクには無理なのだ...読む方専門!

でぇじょうぶ博士

読むことも大事な役割でやんすよ。知識を吸収して、自分の意見を持つことが重要なんですからね。

ずん

ボクもいつか「巻頭言」みたいなコーナー担当したいけど...まずは本を読むところから始めるのだ!