**ずん
** 「人材派遣会社が1位から9位まで4社もランクインってヤバくないのだ?これ完全に業界崩壊してるのだ!」
**やきう
** 「ワイの知り合いも派遣やっとったけど、辞める時に『契約期間が〜』言われて半年監禁されとったで。現代の奴隷制度やんけ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「160回も退職代行使われるって、もはや派遣会社じゃなくて『人材監禁会社』でやんすねぇ。おいらの計算によると、年間160人辞めるってことは、毎日誰かしら逃亡してる計算でやんす。」
**ずん
** 「でも派遣って簡単に辞められるのがメリットじゃないのだ?なんで退職代行が必要なのだ?」
**やきう
** 「お前アホか。派遣社員が『商材』やからやで。牛が逃げたら牧場主困るやろ?それと同じや。」
**でぇじょうぶ博士
** 「その通りでやんす。派遣会社にとって派遣社員は『売上を生む商品』でやんすからね。辞められると利益が減るから、まるで元カノにしつこく復縁迫るストーカーのように引き止めるでやんす。」
**ずん
** 「求人票に『一般事務』って書いてあったのに『秘書』やらされたって話もあったのだ。これ完全に詐欺じゃないのだ?」
**やきう
** 「詐欺やけど合法なんや。『柔軟な対応を求める』って書いとけば何でもアリや。ワイも『Webデザイナー』で応募したらコールセンター送られたことあるで。クソが。」
**でぇじょうぶ博士
** 「派遣先と派遣元の間でたらい回しにされるのも典型的でやんすね。『派遣先に言ってくれ』『派遣元に言ってくれ』の無限ループでやんす。まるでキャッチボールならぬ『責任逃れボール』でやんす。」
**ずん
** 「じゃあ、もう派遣なんて働かない方がいいってことなのだ?」
**やきう
** 「働かんでどうやって生きるんや。お前、親のスネ何本目齧っとんねん。」
**でぇじょうぶ博士
** 「派遣自体が悪いわけじゃないでやんす。ただ、構造的に『辞めさせない仕組み』ができあがってるのが問題でやんす。無期雇用の概念すら理解してない担当者もいるでやんすからね。」
**ずん
** 「意外だったのは医療関係が入ってないことなのだ。看護師とか激務って聞くのに…」
**やきう
** 「医療は辞めたら人死ぬからな。罪悪感で辞められへんのや。それに比べて派遣は『商品』やから罪悪感ゼロで辞められるんやろな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「なるほどでやんすね。医療現場は『使命感』という名の鎖で縛られてるでやんすが、派遣は『契約』という名の鎖で縛られてるでやんす。どっちも地獄でやんすけどね。」
**ずん
** 「運送会社も2社入ってるのだ。拘束時間が長いとか体力ついていけないとか…」
**やきう
** 「運送は『14時間労働が当たり前』みたいな世界やからな。しかも給料安い。ワイなら初日で逃げるわ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「運送業界は慢性的な人手不足でやんすからね。辞められると困るから引き止めも激しいでやんす。まるで砂漠で水を見つけた旅人のように、人材にしがみつくでやんす。」
**ずん
** 「でも退職代行使うと会社に連絡しなくていいから楽なのだ?」
**やきう
** 「楽やけど金かかるやんけ。3万とか払うくらいなら、ワイは無断欠勤して音信不通になるわ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは危険でやんす。無断欠勤は『バックレ』って呼ばれて、離職票も出してもらえないでやんすし、最悪損害賠償請求される可能性もあるでやんす。」
**ずん
** 「じゃあ、どうすればいいのだ?普通に退職届出せばいいのだ?」
**やきう
** 「出しても受理されへんって話やろ。お前、さっきから話聞いとらんのか。」
**でぇじょうぶ博士
** 「法律上は2週間前に退職の意思を伝えれば辞められるでやんすが、実際には『契約期間中は辞められない』とか嘘をつく会社もあるでやんす。だから退職代行が必要になるでやんす。」
**ずん
** 「つまり、退職代行ってヤクザの用心棒みたいなものなのだ?」
**やきう
** 「むしろ弁護士やろ。金払って法的に守ってもらうんや。まあ、ヤクザみたいなもんやけどな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「退職代行は『合法的な盾』でやんすね。会社という名のモンスターから身を守るための防御壁でやんす。ただし、使わないで済む職場が一番いいでやんすけどね。」
**ずん
** 「結局、派遣会社って何のために存在してるのだ?労働者を苦しめるためなのだ?」
**やきう
** 「中間搾取するためや。派遣先は人件費抑えられて、派遣会社はマージン取れて、Win-Winや。派遣社員だけLoseやけどな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「まあ、全ての派遣会社が悪いわけじゃないでやんすけどね。ただ、今回のランキングを見る限り、『派遣社員を商材として扱う』という構造自体が退職代行の利用を促してるでやんす。」
**ずん
** 「じゃあ、ボクは絶対に派遣では働かないのだ!正社員一択なのだ!」
**やきう
** 「お前みたいなニートが正社員になれるわけないやろ。夢見るのもいい加減にしとけや。」
**でぇじょうぶ博士
** 「まあまあ、やきう君も落ち着くでやんす。ずん君にも…えーと…掃除のバイトくらいはできるでやんす。」
**ずん
** 「(バイト扱いされてるのだ…)じゃあ、退職代行使わなくて済む会社ってどうやって見分けるのだ?」
**やきう
** 「見分けられへんから困っとるんやろ。入ってみな分からんのが闇や。面接で『退職代行使われたことありますか?』って聞いてみたらどうや。」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは自殺行為でやんす。むしろ『離職率』を聞くのがいいでやんすね。あとは口コミサイトをチェックするでやんす。ただし、サクラレビューもあるから注意でやんすけどね。」
**ずん
** 「もう働くのが怖くなってきたのだ…やっぱりボクはニートでいいのだ…」
**やきう
** 「お前、最初からニートやろ。何を今更言うとんねん。」
**ずん
** 「じゃあ、退職代行を使う前提で会社選べばいいのだ!入社祝い金で退職代行費用を確保するのだ!これ天才的発想なのだ!」