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「ゴミの日に拾ったテレビを解体した部品を田口トモロヲさんの顔に貼って」塚本晋也監督伝説の劇場デビュー作『鉄男』完成までの壮絶な現場 | 文春オンライン

2024/12/06 17:00

ずん

「ゴミの日に拾ったテレビを解体して部品を田口トモロヲさんの顔に貼るって、これもう芸術なのだ?それともただの狂気なのだ?」

でぇじょうぶ博士

「これは間違いなく芸術でやんす!『鉄男』は人体と機械が融合するサイバーパンク的世界観を描いた作品でやんす。田口トモロヲさんの顔に部品を貼る行為も、そのテーマ性を象徴する重要な演出だったでやんすよ。」

やきう

「いやいや、普通に考えてそれただの迷惑行為やろ。ワイがそんなことされたら即110番案件やわ。」

ずん

「でもさ、博士、『鉄男』ってそんなに革新的だったのか?ゴミから作った映画とか、予算削減にもなるしエコじゃないか!」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす!『鉄男』は低予算ながらも独創的な映像表現とストーリーテリングで、日本だけでなく海外でも高く評価された作品なんでやんす。特にコマ撮り技法は、大林宣彦監督から影響を受けた部分もあると言われているでやんすね。」

やきう

「ほーん。でも結局、低予算映画って言い訳みたいなもんちゃう?金ないから適当に作りました感出てへん?」

ずん

「おいおい、それ言っちゃダメなのだ!むしろ限られた資源から最高のものを生み出したっていう話じゃないか!」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす!塚本監督は限界状況下でも妥協せず、自分のビジョンを追求した結果、『鉄男』という傑作が生まれたのでやんす。ちなみに、この映画制作中には徹夜明けの日々が続いたという逸話もあるほど過酷だったようで…」

やきう

「徹夜明けとかワイなら絶対無理。寝不足になるくらいなら夢追うの諦めるわ。」

ずん

「つまり、夢より睡眠派なのだな…。まあボクも同意だけど!」