ずん
「地震が起きるとSNSでデマが飛び交うらしいのだ。でもボク、デマと本当の情報の区別なんてつかないのだ!」
やきう
「区別つかんのはお前の頭が悪いだけやろ。ワイなんか一瞬で見抜けるで。」
でぇじょうぶ博士
「それは過信でやんす。人間の脳は緊急時、論理的思考よりも感情的反応を優先するようプログラムされてるでやんすからね。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。特に『拡散希望』とか『命に関わる』とかいう言葉がついてると、まるで呪文のように人々は思考停止してシェアボタンを押すでやんす。」
やきう
「ほな、デマ流した奴を特定して晒し上げたらええやん。ネットリンチや。」
でぇじょうぶ博士
「それこそが新たなデマの温床でやんす。魔女狩りと同じ構造でやんすよ。正義感という名の暴力でやんす。」
ずん
「うーん...じゃあ政府が正しい情報だけ流せばいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「政府の情報も遅いでやんすからね。災害時は情報の鮮度が命でやんす。でも鮮度を優先すると正確性が犠牲になる。まるでトロッコ問題でやんすね。」
やきう
「結局、誰も信じられへんってことやんけ。ワイ、もうSNS見るのやめるわ。」
でぇじょうぶ博士
「ジレンマでやんすね。情報を得ようとすればデマに晒され、遮断すれば孤立する。まるで毒入りの水を飲むか、脱水症状で死ぬかの選択でやんす。」
でぇじょうぶ博士
「複数のソースを確認するのが基本でやんすが、災害時にそんな余裕はないでやんすからね。結局、日頃からメディアリテラシーを鍛えておくしかないでやんす。」
ずん
「メディアリテラシーって何なのだ?難しい言葉使わないでほしいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「簡単に言えば『すぐに信じない力』でやんす。特に感情を揺さぶる情報ほど疑うべきでやんすね。」
やきう
「でも感動的な救助の話とか、ワイ泣いてまうんやけど...」
でぇじょうぶ博士
「その感動こそが判断力を鈍らせる罠でやんす。美談ほど検証が必要でやんすよ。おいらも昔、野球部時代の美談を信じて大失敗したでやんす。」
やきう
「博士の過去の話はどうでもええわ。で、結局デマを見抜く方法はあるんか?」
でぇじょうぶ博士
「まず、投稿者のアカウントの信頼性を確認するでやんす。次に画像の出典、そして何より『拡散希望』という言葉があったら9割デマだと思っていいでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「その1割のために、おいらたちは永遠に悩み続けるでやんす。それが情報化社会の宿命でやんすね。」
やきう
「なんや哲学的になってきたな。ワイ、そういうの苦手やねん。」
ずん
「ボクもなのだ。難しいこと考えるとお腹すくのだ。」
でぇじょうぶ博士
「食欲と情報処理は脳の別の部位でやんすから、関係ないでやんす...」
やきう
「ツッコミ待ちか?お前のその説明、誰も求めてへんねん。」
ずん
「そうなのだ!でも今回の地震で50人も怪我したって本当なのだ?これもデマじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは公式発表でやんすから信頼できるでやんす。ただし、数字は時間とともに変わる可能性があるでやんすけどね。」
でぇじょうぶ博士
「『可能性』という言葉がついてる時点で、確定情報じゃないでやんす。でも完全なデマとも言えないでやんす。グレーゾーンでやんすね。」
ずん
「グレーゾーンばっかりなのだ!白黒はっきりさせてほしいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「世の中、白黒つかないことの方が多いでやんす。特に災害時は情報が流動的でやんすからね。」
でぇじょうぶ博士
「自分の目で見たものと、公式機関の発表、そして信頼できる友人の情報でやんす。それ以外は全て疑ってかかるべきでやんす。」
ずん
「友人...ボクに友達いないのだ。これも災害対策の問題なのだ?」
やきう
「それはお前の人間性の問題や。災害関係あらへん。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、社会的孤立も防災上のリスク要因ではあるでやんすけどね...」
ずん
「博士!今フォローしようとして余計に傷ついたのだ!」
やきう
「で、この記事によると内閣府とか気象庁が情報出してるらしいけど、お役所の情報って遅いやろ?」
でぇじょうぶ博士
「確かに速報性では劣るでやんす。でも正確性は段違いでやんすね。スピードと正確性のトレードオフでやんす。」
ずん
「じゃあSNSで速報見て、後から公式で確認すればいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「理想的でやんすが、最初に見た情報が強く印象に残る『初頭効果』というものがあるでやんす。デマを先に見ると、後から訂正されても信じ続ける傾向があるでやんす。」
やきう
「お前に言われたないわ!職歴なしの引きこもりが!」
でぇじょうぶ博士
「おっと、個人攻撃はやめるでやんす。ところで、記事にある『北海道・三陸沖後発地震注意情報』って知ってるでやんすか?」
ずん
「初めて聞いたのだ。後発地震って何なのだ?二次災害的なやつなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「大きな地震の後、さらに大きな地震が来る可能性があるという警戒情報でやんす。前震と本震の関係でやんすね。」
やきう
「地震の後にもっと大きいの来るとか、悪夢やん...」
でぇじょうぶ博士
「東日本大震災も、実は2日前に前震があったでやんす。でも当時は誰も本震が来るとは思わなかったでやんす。」
ずん
「じゃあ地震が起きたら、しばらく警戒し続けないといけないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。でも人間は慣れる生き物でやんすから、警戒を持続するのは非常に難しいでやんす。」
やきう
「ワイ、もう考えるの疲れたわ。結局何したらええねん。」
でぇじょうぶ博士
「まず避難グッズを準備する。次に家族との連絡方法を確認する。そしてSNSの情報は鵜呑みにしない。これだけでやんす。」
ずん
「避難グッズ...お菓子とゲーム機入れておけばいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「水と食料と懐中電灯とラジオと...まあ、ゲーム機もストレス軽減には役立つかもしれないでやんすけどね。充電できない状況では無用の長物でやんす。」
ずん
「じゃあモバイルバッテリーも入れるのだ!完璧なのだ!」
やきう
「そのバッテリーも充電切れたらどうすんねん。」
でぇじょうぶ博士
「災害時は全てが想定外でやんす。だからこそ、平時に想定をしておくことが重要でやんすね。」
やきう
「でも記事のアンケート見たら『全く意識していない』って選択肢あるやん。正直に生きてる人もおるんやな。」
ずん
「ボクもそれなのだ!だって地震なんてめったに来ないし...あ、今回来ちゃったのだ」
でぇじょうぶ博士
「正常性バイアスでやんすね。『自分は大丈夫』と思い込む心理でやんす。これが一番危険でやんす。」
やきう
「じゃあビビり続けるしかないんか?それも疲れるやろ。」
でぇじょうぶ博士
「いや、パニックにならず冷静に備えるのが理想でやんす。まるで火災保険みたいなもんでやんす。使わないことを祈りつつ、でも入っておく。」
ずん
「保険...ボク、災害保険入ってないかもしれないのだ」
やきう
「お前、賃貸やろ?家主が入ってるはずや。というか持ち家ちゃうやろ。」
でぇじょうぶ博士
「それなら親御さんが対策してるかもしれないでやんすね。でも自分でも確認すべきでやんす。」
やきう
「いい歳して実家暮らしとか...まあワイも人のこと言えへんけど。」
やきう
「一緒にすな。ワイは戦略的実家暮らしや。お前はただの甘えや。」
でぇじょうぶ博士
「住居形態の議論はさておき、実家暮らしでも防災意識は必要でやんす。むしろ家族が多い分、連絡手段の確認が重要でやんす。」
でぇじょうぶ博士
「通信が遮断されたらLINEも使えないでやんす。災害用伝言ダイヤルとか、複数の手段を用意すべきでやんす。」
やきう
「災害用伝言ダイヤルって、171やっけ?使い方知らんわ。」
でぇじょうぶ博士
「多くの人が知らないでやんすね。だから毎月1日と15日は体験利用日になってるでやんす。練習できるでやんすよ。」
ずん
「へー!でもボク、1日と15日なんて覚えられないのだ!」
やきう
「給料日前後やと思えば覚えやすいやろ。お前、給料もらってへんけど。」
でぇじょうぶ博士
「話を戻すでやんすが、今回の地震では郵便物の配送も遅れてるでやんすね。これも情報としてちゃんと公式発表されてるでやんす。」
やきう
「Amazonの荷物が遅れたら、デマかどうか判断する前にブチギレそうや。」
ずん
「わかるのだ!ボクも注文した漫画が届かないとイライラするのだ!」
でぇじょうぶ博士
「その程度の不便でイライラしてたら、実際の災害時はパニックになるでやんすよ。メンタルの備えも必要でやんす。」
やきう
「メンタルの備えって、具体的に何すんねん。」
でぇじょうぶ博士
「不便や不安に対する耐性を日頃から鍛えることでやんす。例えば、たまに電気やガスを使わない日を作ってみるとか。」
ずん
「それって修行なのだ?ボク、修行嫌いなのだ!」
やきう
「お前、努力も修行も嫌いやもんな。そのくせ結果だけ欲しがる。」
ずん
「えっ、違うのだ!?みんなそうじゃないのだ!?」
でぇじょうぶ博士
「...話が脱線してるでやんす。とにかく、デマ対策の基本は『疑う』『確認する』『拡散しない』の三原則でやんす。」
やきう
「でもSNSって、拡散したくなる仕組みになってるやん。リツイートボタンとか、押させる気満々やで。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。SNSは感情を揺さぶって拡散を促すようデザインされてるでやんす。まるでカジノのスロットマシンみたいなもんでやんすね。」
ずん
「じゃあSNSが悪いのだ!SNSを規制すればいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「表現の自由との兼ね合いが難しいでやんす。規制しすぎると本当に必要な情報まで遮断される可能性があるでやんすからね。」
やきう
「結局、使う側の問題ってことか。道具は悪くないけど、使い方次第で凶器にもなると。」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。包丁と同じでやんすね。料理にも使えるし、凶器にもなる。」
ずん
「じゃあボクは包丁使わないようにするのだ!もう一生外食するのだ!」
やきう
「論点ズレてるやろ...というか、お前それ実践してるやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「外食ばかりだと栄養バランスが偏るでやんすよ。あと、災害時は外食できなくなるでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「お湯が沸かせない状況も想定すべきでやんす。水で戻せるアルファ米とか、そのまま食べられる缶詰とかがいいでやんすね。」
やきう
「なんか災害対策って、考えれば考えるほどキリがないな。」
ずん
「そうなのだ!だからボクは考えるのをやめたのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それが一番ダメなパターンでやんす...完璧を目指す必要はないでやんすが、最低限の備えは必要でやんす。」
でぇじょうぶ博士
「3日分の水と食料、懐中電灯、ラジオ、救急セット、これだけあれば及第点でやんす。」
ずん
「3日分...ボク、3日も非常食で我慢できないのだ!」
やきう
「命かかってる時に贅沢言うな。というか、お前普段から贅沢してへんやろ。」
ずん
「してるのだ!毎日コンビニのプレミアムプリン食べてるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...それは贅沢というより、無駄遣いでやんすね」
でぇじょうぶ博士
「まあ、心の健康も大事でやんすから...でもほどほどにするでやんすよ。」
やきう
「話が完全に脱線してるやん。デマの話どこいったんや。」
ずん
「あ、そうだったのだ!えっと...結局デマって、完全になくすことはできないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「残念ながら不可能でやんす。人間が情報を発信する限り、誤情報は必ず発生するでやんす。完全な正確性を求めるのは、完全な真空を作るくらい難しいでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「諦めるんじゃなくて、共存する方法を学ぶでやんす。デマを見抜く力をつけて、騙されにくくなる。そして自分がデマの発信源にならないよう気をつける。」
ずん
「ボク、デマの発信源になったことあるのだ...」
ずん
「コンビニで新商品が出るって聞いて、フォロワーに教えてあげたのだ。でも発売日間違えてたのだ...」
でぇじょうぶ博士
「それは悪意はないでやんすけど、立派な誤情報でやんすね。確認せずに拡散したのが問題でやんす。」
やきう
「まあ、コンビニ商品の発売日くらいなら実害少ないけど、これが災害情報やったら大変やで。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。だからこそ、どんな小さな情報でも、拡散する前に確認する習慣をつけることが大事でやんすね。」
でぇじょうぶ博士
「急いでる時こそ、一呼吸置くべきでやんす。10秒でいいから立ち止まって考える。その10秒が誤情報の拡散を防ぐでやんすよ。」
やきう
「10秒か...確かにそれくらいなら誰でもできるな。」
ずん
「じゃあボクも今度から10秒数えてから投稿するのだ!1、2、3...あ、もう飽きたのだ」
やきう
「3秒しか経ってへんやんけ!お前の10秒どうなってんねん!」
でぇじょうぶ博士
「時間の感覚も人それぞれでやんすが...さすがにそれは短すぎるでやんす」
ずん
「えー、でも10秒って長いのだ。その間に他の人に先を越されちゃうのだ!」
やきう
「先を越されて何が問題なんや。情報の早さを競ってるんか?」
ずん
「だって、一番最初に投稿したらいいねがたくさんもらえるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...承認欲求でやんすね。SNSの大きな問題の一つでやんす。正確性より速さを優先してしまう心理でやんす。」
やきう
「いいねのために、デマ拡散してるってことか。アホやな。」
でぇじょうぶ博士
「みんながやってるから正しいわけじゃないでやんす。むしろ、みんながやってることほど疑うべきでやんす。集団心理は恐ろしいでやんすからね。」
やきう
「集団心理...昔、クラス全員でトイレ並んだの思い出したわ。」
でぇじょうぶ博士
「集団でトイレに行く現象も、一種の集団心理でやんすけどね。話を戻すと、災害時のデマは命に関わるから深刻でやんす。」
でぇじょうぶ博士
「例えば『津波が来る』というデマで不必要なパニックを起こしたり、逆に『大丈夫』というデマで避難が遅れたり。どちらも危険でやんす。」
やきう
「『大丈夫』ってデマもあるんか。普通、危険を煽るデマばっかりやと思ってたわ。」
でぇじょうぶ博士
「安全デマも危険でやんす。人は信じたい情報を信じる傾向があるでやんすからね。『危険はない』という情報の方が心地よいから、簡単に信じてしまうでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「どちらも疑って、公式情報を確認するでやんす。面倒でやんすけど、それしかないでやんす。」
やきう
「公式情報も間違うことあるやろ?完璧じゃないんちゃうか。」
でぇじょうぶ博士
「確かに完璧じゃないでやんす。でも、匿名のSNSアカウントよりは信頼できるでやんす。確率の問題でやんすね。」
でぇじょうぶ博士
「いや、実は確率論は重要でやんす。100%正確な情報はないでやんすが、より正確性の高い情報源を選ぶ。これが賢い情報収集でやんす。」
ずん
「難しいのだ...ボク、もう全部の情報を信じないことにするのだ!」
やきう
「それはそれで極端やろ...生きていけへんやん。」
でぇじょうぶ博士
「全てを疑うのも、全てを信じるのも、どちらも不健全でやんす。バランスが大事でやんすね。」
ずん
「バランス...って言われても、どうバランス取ればいいかわからないのだ」
でぇじょうぶ博士
「経験を積むしかないでやんす。失敗して学ぶ。それを繰り返して、情報を見る目が養われるでやんす。」
やきう
「結局、近道はないってことか。地道な努力が必要と。」
でぇじょうぶ博士
「努力せずに生きていける時代は終わったでやんす。情報化社会では、情報リテラシーが生存スキルでやんすからね。」
やきう
「なんか壮大な話になってきたな。デマ対策が生存スキルとか。」
ずん
「でも確かに、変な情報信じて変なもの買っちゃったことあるのだ。詐欺みたいな...」
でぇじょうぶ博士
「それも情報リテラシーの欠如でやんすね。災害時のデマも、商品詐欺も、根っこは同じでやんす。人の心理につけ込むでやんす。」
やきう
「心理につけ込む...ワイも営業で使ってるテクニックやな。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、人を動かす心理テクニックは、使い方次第でやんすからね。善にも悪にもなるでやんす。」
ずん
「じゃあボクも心理テクニック覚えたいのだ!モテるために!」
でぇじょうぶ博士
「心理テクニックより、まず基本的な身だしなみを整えるでやんす...」
でぇじょうぶ博士
「話が完全に逸れてるでやんす。デマ対策の話に戻すでやんす。」
やきう
「もうええやろ。大体わかったわ。要するに、すぐ信じるな、確認しろ、拡散するなってことやろ。」
ずん
「シンプルなのだ!でも実践は難しいのだ...」
でぇじょうぶ博士
「シンプルなことほど実践が難しいでやんす。『早寝早起き』みたいなもんでやんすね。」
やきう
「確かに。ワイも毎日『明日から早起きしよ』思ってるけど、できたことないわ。」
ずん
「ボクもなのだ!朝はいつも二度寝三度寝なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それは自制心の問題でやんすね。情報リテラシーも自制心が必要でやんす。『拡散したい』という衝動を抑える自制心でやんす。」
やきう
「自制心か...そういえば、この前ダイエット始めようと思ったけど、3日で挫折したわ。」
ずん
「3日も続いたのだ!?ボクなんて1日で諦めたのだ!」
でぇじょうぶ博士
「自制心を鍛えるには、小さな成功体験を積み重ねることでやんす。いきなり完璧を目指すから失敗するでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「例えば、SNSを見て『拡散したい』と思った時、まず10秒待つ。それができたら成功でやんす。完璧に情報を見抜けなくてもいいでやんす。」
やきう
「ハードル低いな。でもそれくらいなら続けられそうや。」
ずん
「ボクもできそうなのだ!でも10秒が長いのだ...5秒でもいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「最初は5秒でもいいでやんす。徐々に伸ばしていけばいいでやんす。」
やきう
「なんか幼稚園児に教えてるみたいやな...」
ずん
「ボクは幼稚園児じゃないのだ!立派な大人なのだ!」
ずん
「えっと...えっと...税金払ってるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、落ち着くでやんす。年齢に関わらず、学ぶ姿勢が大事でやんす。」
ずん
「そうなのだ!ボクは学ぶ姿勢があるのだ!だから偉いのだ!」
でぇじょうぶ博士
「姿勢があるなら、あとは実践するだけでやんす。災害時のデマ対策、今日から始めるでやんすよ。」
ずん
「今日から!?えー、明日からじゃダメなのだ?」
やきう
「『明日やろうはバカ野郎』って知らんのか?」
ずん
「知ってるのだ!でも明日の方が気分が乗るのだ!」
でぇじょうぶ博士
「災害は明日来るとは限らないでやんす。今この瞬間に来るかもしれないでやんす。」
ずん
「むぅ...じゃあ今日から頑張るのだ。でも何からすればいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まず、災害用伝言ダイヤルの使い方を確認するでやんす。そして家族と避難場所を話し合う。これだけでも大きな前進でやんす。」
やきう
「避難場所...実は知らんかったわ。近所の小学校かな。」
ずん
「ボクも知らないのだ!というか、避難場所ってどうやって調べるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「自治体のホームページに載ってるでやんす。ハザードマップも確認できるでやんすよ。」
やきう
「ハザードマップ...見たことないな。見ようとも思わんかったわ。」
ずん
「ボクもなのだ!だって見ても面白くないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「面白さを求めるものじゃないでやんす...でも最近はわかりやすいデザインのものも増えてるでやんすよ。」
でぇじょうぶ博士
「たくさんあるでやんす。『防災アプリ』で検索すれば出てくるでやんす。プッシュ通知で地震速報も来るでやんすよ。」
ずん
「プッシュ通知!?それ便利なのだ!早速ダウンロードするのだ!」
ずん
「だってプッシュ通知好きなのだ!何か来ると嬉しいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...動機は不純でやんすが、結果オーライでやんす」
でぇじょうぶ博士
「完璧なシステムはないでやんす。でも、誤報を恐れて何も対策しないより、誤報覚悟で備えた方がマシでやんす。」
やきう
「そういう意味ちゃうやろ...誤報でも一応警戒しろってことや。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。オオカミ少年の話を知ってるでやんすか?誤報が続くと、本当の警報を信じなくなる危険があるでやんす。」
ずん
「オオカミ少年...知ってるのだ!最後食べられちゃうやつなのだ!」
やきう
「食べられるのは羊やろ...お前、話ちゃんと覚えてへんやん。」
ずん
「細かいことはいいのだ!大筋は合ってるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「細部が大事でやんすよ...まあ、教訓は『嘘をつくと信用を失う』でやんすね。デマも同じでやんす。」
やきう
「信用か...一度失ったら取り戻すの大変やもんな。」
ずん
「でもボク、信用そんなにないから失うものもないのだ!」
やきう
「それ、全然ポジティブじゃないやろ...むしろ悲しいわ。」
でぇじょうぶ博士
「信用は財産でやんす。お金より大事な場合もあるでやんすよ。特に災害時は、信頼できる人とのネットワークが命綱になるでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「大事でやんす。孤立した人は、デマに騙されやすく、また助けも求めにくいでやんす。」
やきう
「なるほどな...一人暮らしのワイ、ちょっと不安になってきたわ。」
ずん
「やきうも一人暮らしなのだ?実家って言ってなかったのだ?」
でぇじょうぶ博士
「方便も嘘も本質は同じでやんすけどね...まあ、一人暮らしなら尚更、防災対策が重要でやんす。」
やきう
「確かにな。誰も助けに来てくれへんもんな。」
ずん
「寂しいのだ...ボクも一人暮らししたいけど、不安なのだ」
でぇじょうぶ博士
「一人暮らしは自立の第一歩でやんすが、防災面では不利でやんすね。だからこそ、近所との関係が大事でやんす。」
やきう
「近所付き合い...全くしてへんわ。挨拶もしてへん。」
でぇじょうぶ博士
「それは危険でやんす。災害時、お互いに助け合える関係があるかどうかで、生存率が変わるでやんすよ。」
でぇじょうぶ博士
「大げさじゃないでやんす。東日本大震災では、近所の人に助けられた例がたくさんあったでやんす。」
やきう
「急にできるわけないやろ。まず挨拶から始めろ。」
ずん
「挨拶...『こんにちは』って言えばいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。簡単なことから始めるでやんすよ。そして少しずつ会話を増やしていく。」
やきう
「地道やな...でも確かに大事かもしれん。」
ずん
「でもボク、人見知りなのだ。知らない人と話すの苦手なのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それがSNSの問題点の一つでやんすね。匿名性が無責任な発言を生むでやんす。」
やきう
「確かに。ネットやと強気なのに、リアルでは大人しい奴多いもんな。」
でぇじょうぶ博士
「ネットとリアルのギャップは、現代社会の大きな問題でやんす。でも、災害時はリアルの繋がりが大事でやんすよ。」
ずん
「むぅ...じゃあボク、リアルでも頑張るのだ!」
でぇじょうぶ博士
「その意気でやんす。命がかかってると思えば、頑張れるでやんすね。」
やきう
「でも普段は命かかってへんから、すぐ忘れるやろ。」
でぇじょうぶ博士
「だから定期的に意識することが大事でやんす。毎月1日を『防災の日』として、チェックするとかでやんすね。」
やきう
「毎月1日か...給料日やから覚えやすいな。」
でぇじょうぶ博士
「就職も大事でやんすが、まずは防災対策でやんす。話が逸れすぎでやんすよ。」
でぇじょうぶ博士
「まとめるでやんす。災害時のデマ対策は、①すぐに信じない、②複数の情報源で確認、③不確かな情報は拡散しない。この三つでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「最初から完璧を目指さなくていいでやんす。一つずつ、できることから始めるでやんすよ。」
やきう
「とりあえず、変な情報見ても即リツイートせんようにするわ。」
ずん
「ボクは...えっと...10秒待つのだ!5秒かもしれないけど...」
でぇじょうぶ博士
「それでいいでやんす。小さな一歩が大きな変化に繋がるでやんすからね。」
ずん
「じゃあボク、今日からデマに騙されない賢い人間になるのだ!」
ずん
「失礼なのだ!ボクは物忘れが激しいだけで、バカじゃないのだ!...あれ、今何の話してたのだ?」