ずん

「えぇ！？ソウルの出生率が0.55なのだ？これ、もはや子供が絶滅危惧種なのでは？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。これはまるで、砂漠に雨を期待するような状況でやんすね。韓国の少子化問題は、経済的・社会的要因が複雑に絡み合っているでやんす。」

やきう

「いやいや博士、それ言うたら日本も大概やろ。東京だって0.99とかギリギリ1切っとるし、どっちも終わっとるわ。」

でぇじょうぶ博士

「確かに日本も深刻でやんすが、韓国はさらに厳しい状況でやんすよ。例えば住宅価格の高騰、教育費の負担増加、そして女性のキャリア志向など、多くの要因が出生率低下を加速させているでやんす。」

ずん

「でもさぁ、それなら政府がもっとお金配ればいいだけじゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それが簡単にはいかないでやんす。韓国政府は既に多額の予算を投じているものの、効果は限定的だったでやんす。根本的な価値観とライフスタイルの変化が必要なんでやんすよ。」

やきう

「結局、人間って贅沢覚えたら戻れへんねんな。昔みたいに『子供は労働力』とか言う時代ちゃうしな。」

ずん

「じゃあどうするべきなのだ？もうロボットに子供作らせるしかない？」

でぇじょうぶ博士

「むむむ、それは極端過ぎる発想でやんす。でもAI技術を活用して育児支援を強化することは現実的な解決策になるかもしれないでやんすね。」

ずん

「なるほど…でもAIベビーシッターとか出てきたら、『親より優秀』とか言われそうなのだ！」

やきう

「草。それもう親いらんな！ワイもAIママ欲しいわ！」

ずん

「ボクも欲しい！でもまず彼女から作らないとダメそうなのだ…」