ずん

「テンセントが軍事企業指定されたって、これどういうことなのだ？ゲーム会社が戦争でも始めるのか？」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、そうじゃないでやんすよ。米国防総省は、中国政府と関連がある企業を警戒しているだけでやんす。テンセントはゲームだけじゃなく、微信（ウィーチャット）とか動画配信とか、データ収集に使えるサービスも手掛けてるから疑われたでやんす。」

やきう

「いや待てや。テンセントが軍事企業なら、ワイの課金したガチャ石もミサイルになっとるんか？草生えるわ。」

ずん

「それは怖い話なのだ…。でもテンセント側は『明らかな間違い』って言ってるし、本当に関係あるのか怪しいのだ。」

でぇじょうぶ博士

「確かに証拠は曖昧な部分もあるでやんす。ただ、中国政府が民間企業を通じて情報収集する可能性を考えれば、アメリカとしてはリスク回避したい気持ちもわかるでやんすね。」

やきう

「ほーん。でも結局これ、政治的な駆け引きちゃうんか？米中貿易戦争の延長線上っぽい匂いプンプンするわ。」

ずん

「なるほど…つまり僕たち一般人には何もできない問題ってことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！ただし、この指定によってテンセントの海外展開には影響が出る可能性があるでやんす。例えばアメリカ市場から締め出されれば、大打撃になるかもしれないでやんすよ。」

やきう

「まあワイらには関係ない話っぽいけどな。せいぜいSwitchのオンライン対戦に影響出たら困るくらいやろ。」

ずん

「じゃあボク、今後テンセント製ゲームに課金するとき、『これ弾薬代になるかも』って思えばいいのだ！」