# イラン情報戦争
スターリンク無料化で揺れる独裁国家の末路
ずん
「これきたんじゃね?イーロン・マスクが無料でネット配るとか、めちゃくちゃ太っ腹なのだ!」
やきう
「ワイもスターリンクほしいわ。イランに引っ越すか。」
でぇじょうぶ博士
「それは違うでやんす。イラン当局は専用機材を没収してるでやんす。まるで密輸品を探す税関職員のように、家々を捜索してるでやんすよ。」
ずん
「えっ、じゃあ無料でも使えないってことなのだ?詐欺じゃん。」
やきう
「お前アホか。イラン政府が悪いんやろが。マスクはんは善意やで。」
でぇじょうぶ博士
「まあ善意かどうかは議論の余地があるでやんすけどね。スターリンクは政治的なツールとしても機能するでやんす。情報の自由化は独裁政権にとって核兵器より怖いでやんすから。」
ずん
「でも博士、そもそもなんでイランはネット遮断なんてしてるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「反政府デモが拡大してるからでやんす。SNSで情報が拡散すると、まるでウイルスのようにデモが広がるでやんすからね。独裁者にとってネットは天敵でやんす。」
やきう
「ほんま時代遅れやな。今どきネット切るとか、江戸時代に鎖国しとるようなもんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「いい例えでやんすね。ただ、鎖国と違って現代の情報遮断は衛星通信という抜け道があるでやんす。これが独裁者の頭痛の種でやんす。」
ずん
「じゃあスターリンクさえあれば、どんな国でも自由にネットできるってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「理論上はそうでやんす。でも機材を持ってるだけで逮捕される可能性があるでやんす。まるで禁書を所持してるのがバレた中世の異端者みたいなもんでやんすよ。」
やきう
「そこまでしてネット見たいか?ワイなんて一日中5chしか見てへんで。」
でぇじょうぶ博士
「まあ冗談はさておき、イランの人々にとってネットは命綱でやんす。外部との連絡手段であり、真実を知る手段でやんすからね。政府の嘘を見破る唯一の武器でやんす。」
ずん
「米大統領も『殺害停止』とか言ってるらしいけど、効果あるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「効果は限定的でやんす。口先だけの非難なんて、独裁者には蚊に刺された程度のダメージでやんすよ。本気で止めたいなら経済制裁でやんすけど、それもすでにやってるでやんすからね。」
やきう
「結局、何も変わらんってことか。世界は冷たいもんやな。」
でぇじょうぶ博士
「冷たいというより、複雑でやんす。イランに軍事介入すれば中東全体が火薬庫になるでやんす。だから各国は慎重にならざるを得ないでやんすよ。」
ずん
「じゃあイーロン・マスクの無料化って、結局パフォーマンスってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは違うでやんす。確かに宣伝効果はあるでやんすけど、実際に命を救う可能性もあるでやんす。情報があれば危険を回避できるでやんすからね。」
やきう
「でも機材没収されたら意味ないやん。完全に無駄やで。」
でぇじょうぶ博士
「そうでもないでやんす。一部でも使えれば情報は拡散するでやんす。まるで地下水脈のように、見えないところで流れ続けるでやんすよ。」
ずん
「なんか難しい話になってきたのだ...ボク、イランに行かなくてよかったのだ。」
ずん
「ないっすよ!でもスターリンク無料ならちょっと考えたのだ。」
でぇじょうぶ博士
「おいおい、ずん君。命より通信費を優先するのはバカでやんすよ。」
やきう
「それ以前にお前、イランの場所も知らんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「正解でやんすけど、そのレベルの知識で海外行こうとするなでやんす。遭難するでやんすよ。」
ずん
「むぅ...じゃあ日本でスターリンク使えば問題ないのだ!」
やきう
「日本は普通にネット使えるやろが。何のためにスターリンク契約するんや。」
でぇじょうぶ博士
「まあ山奥とか離島なら意味あるでやんすけどね。ずん君は都心に住んでるでやんすから完全に無駄でやんす。」
ずん
「でも...ロマンがあるじゃん!宇宙からネット!」
ずん
「じゃあボクはイーロン・マスクのファンだから応援の意味で契約するのだ!これで文句ないだろ!」