ずん
「ねえねえ、小学生の小遣いが月1657円って聞いたのだ!これって少なすぎじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、ずん君。1657円というのは1日あたり約55円でやんす。駄菓子屋での購買力を考えると、意外と戦略的な金額設定でやんすよ。」
やきう
「ワイが小学生の頃なんて、小遣いゼロやったで。それでも生きてこれたんやから、今のガキは甘やかされとるわ。」
ずん
「でも物価高で親の4割が増額してるって話なのだ。みんな優しいのだ!」
やきう
「優しい?ただのインフレ対応やろ。ポテチが小さくなっとるんやから、金増やさな子供が暴動起こすわ。」
でぇじょうぶ博士
「実は面白いことに、中学生は3234円でやんす。倍近く増えてるでやんすね。これは子供の経済的自立を段階的に促す、親の教育的配慮とも言えるでやんす。」
ずん
「へー、中学生はリッチなのだ。ボクも早く中学生になりたいのだ!」
やきう
「お前、もう大人やろが。しかも無職やし。小学生以下の稼ぎやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「興味深いのは、この金額で子供たちが何を学ぶかでやんす。限られた予算での意思決定、我慢する力、計画性。まるで小さな経済学者を育成する実験場でやんすね。」
やきう
「博士、それってつまり子供に貧乏を体験させとるだけやろ。ワイなんて大人になっても貧乏体験継続中やで。」
ずん
「やきうさん、それは小遣いの問題じゃなくて人生の問題なのだ...」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ。実際、この調査で重要なのは、4割の親が増額したという事実でやんす。つまり6割は据え置きか減額でやんす。インフレ下での据え置きは実質減額でやんすからね。」
ずん
「ということは、半分以上の小学生は実質賃金カットされてるのだ!?子供の貧困問題なのだ!」
やきう
「お前が心配することちゃうやろ。自分の生活費すら稼げてへんくせに。」
でぇじょうぶ博士
「しかし、小遣いの多寡よりも、金銭教育の質が重要でやんす。1657円でも賢く使えば、投資の種銭にだってなるでやんす。複利の魔法を小学生から学べば...」
やきう
「博士、小学生に投資させる気か。児童労働ならぬ児童投資やんけ。」
ずん
「ボク、いいこと思いついたのだ!小学生向けのファイナンシャルアドバイザーになるのだ!月1657円を年利300%で運用する極秘テクニック教えるのだ!」
やきう
「それ完全に詐欺やんけ。お前、小学生から搾取する気か。最低やな。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、冗談はさておき、小遣いというシステム自体が親子間の信頼関係と交渉力を測るバロメーターでやんすね。」
ずん
「そっか...じゃあボクも親に小遣い交渉してみるのだ!」
やきう
「お前いくつやねん。40過ぎて親に小遣いねだるとか、恥ずかしくないんか。」
でぇじょうぶ博士
「結論として、1657円という金額は日本の親の慎重さと現実主義を反映してるでやんすね。アメリカなんかだと桁が一つ違うでやんすから。」
ずん
「じゃあボク、アメリカの小学生になるのだ!月16570円もらえるのだ!」
やきう
「向こうはその分、医療費とかで破産するんやで。夢見るのもええ加減にせえ。」
ずん
「むむむ...じゃあやっぱり日本で小学生するのが一番コスパいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「そもそもずん君は小学生じゃないでやんす...」
ずん
「細かいことは気にしないのだ!とりあえずボク、今日から節約生活始めるのだ。月1657円以内で生活してみせるのだ!」
やきう
「無理や。お前、昨日コンビニで3000円使っとったやろ。」
ずん
「...あれ?ボク、もしかして小学生より金遣い荒いのだ?」