ずん
「43歳で老け顔メイクって...もう元の顔に戻れなくなるんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは皮膚科学的に杞憂でやんす。むしろ問題は、視聴者が池脇千鶴の本当の顔を忘れることの方でやんすね」
やきう
「ワイ、『ジョゼと虎と魚たち』の頃の池脇千鶴が好きやったんやけどな。あの透明感どこ行ったんや」
ずん
「でも手のシワまで作り込むって、そこまでする必要あるのだ?誰も手なんて見てないのだ」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす。視聴者は見てないようで見てるでやんす。特にSNS時代の今、手のシワ一つで炎上する可能性があるでやんすからね」
やきう
「それってつまり、俺らが厳しすぎるってことやんけ。女優も大変やな」
ずん
「犬童監督が言う『役者に就職した』って表現、なんか違和感あるのだ。就職って...そんな軽いものなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「むしろ逆でやんす。『就職』という言葉に、一生をかける覚悟を込めたんでやんす。フリーランスや芸術家気取りじゃなく、職業として演技で食っていくという宣言でやんすよ」
やきう
「でもな、22歳で妻夫木聡と激しい絡みって見出し、完全に釣りやろ。映画の話やん」
ずん
「そうなのだ!ボクもてっきりスキャンダルかと思ったのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それが週刊誌の常套手段でやんす。『交際報道』も過去の話を掘り返してるだけでやんすからね。本文読むと真面目な役者論なのに、見出しだけエロとゴシップでやんす」
やきう
「つまり、内容は『池脇千鶴はめっちゃ真面目に演技してますよ』っていう、クソつまらん話ってことやな」
ずん
「でもストイックすぎるのも考えものなのだ。もっと楽しく生きた方がいいのだ」
でぇじょうぶ博士
「それはニートの発想でやんす。プロフェッショナルは楽しむために努力してるんでやんすよ」
やきう
「朝ドラのヒロインの母親役って、事実上のピークアウト宣告やろ。若い頃の輝きはもう戻らへんで」
ずん
「むぅ...確かに朝ドラヒロインから朝ドラヒロインの母親役って、時の流れを感じるのだ」
でぇじょうぶ博士
「でも考えてみるでやんす。20年以上第一線で活躍し続けるって、並大抵のことじゃないでやんすよ。多くの女優が消えていく中、役を選ばず『就職先』として演技を続けた結果でやんす」
やきう
「新井浩文との交際報道も記事に書いてあるけど、あいつ今どうしてんねん。完全に消えたよな」
ずん
「そういえば最近見ないのだ。池脇千鶴は生き残ったけど、相手は...」
でぇじょうぶ博士
「それこそが『就職』と『一発屋』の違いでやんすね。安定して仕事を続けられる人とそうでない人の差でやんす」
やきう
「でも結局、記事の結論って『池脇千鶴は真面目に頑張ってます』だけやん。そんなん言われんでもわかるわ」
ずん
「ボクも真面目に頑張ってるのだ!でも誰も記事にしてくれないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それはずんが何も成し遂げてないからでやんす。池脇千鶴は20年以上の実績があるでやんすからね」
ずん
「じゃあボクも20年後には記事にしてもらえるのだ?」
やきう
「お前、20年後も同じこと言うてそうやな。『ボクも頑張ってるのだ』ってな」
ずん
「...ボク、明日から池脇千鶴みたいにストイックに生きるのだ!まず手のシワから作り込むのだ!」