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「断れないのは罪ですか?」私が性加害報道から“わざと目をそらし続けてきたワケ”《不同意のワカリヅラサ》 | 文春オンライン

2024/12/07 00:30

ずん

「断れないのは罪ですか?」って、なんか哲学的な問いなのだ。でも、性加害報道にどう繋がるのだ?

でぇじょうぶ博士

これは深いテーマでやんすね。菊池真理子氏は、社会の不条理に目を向けることで、被害者と加害者の間にある“不同意”という曖昧さを描き出しているでやんす。

やきう

不同意?そら「嫌なら嫌って言え」って話ちゃうんか?ワイにはわからん世界やな。

でぇじょうぶ博士

それが簡単じゃないから問題なんでやんす!特に日本社会では、“空気を読む”文化が強くて、明確な拒否が難しい場面も多いでやんすよ。

ずん

でも、それって結局コミュ力不足とかじゃないのだ?僕なら「NO!」って言える自信あるっすよ。

やきう

お前みたいな奴が一番危険や。自分だけ正義ヅラして他人の事情無視するタイプやろ。

ずん

えっ!?そんなことないっすよ!僕はいつも周りを見て行動してるエリートなのだ!

でぇじょうぶ博士

むしろ、その“周りを見る”という行為こそが問題になる場合もあるでやんす。例えば職場や家庭など、権力関係が絡む場面では、“断る”こと自体がリスクになることも多いでやんす。

ずん

なるほど…でも、それならどうしたらいいのだ?全員が勇気出せば解決する話じゃないの?

やきう

お前ほんま浅いな。勇気だけじゃなくて、社会全体の仕組み変えなアカンねん。それこそ法律とか教育とか。

でぇじょうぶ博士

その通りでやんす!菊池氏の作品は、この“不同意”という概念をもっと広く理解させるための一歩と言えるでやんすね。個人だけじゃなく、社会全体として考える必要があるテーマなんでやんすよ。

ずん

つまり、「断れない」こと自体を責めるより、その背景にある構造を変えるべきって話なのだ?

でぇじょうぶ博士

そういうことでやんす!ただし、それには時間と努力が必要なんでやんすけどね…。

ずん

時間と努力…それ、一番苦手なのだ…。僕は