ずん

「受験直前に予備校が閉鎖とか、これ完全に人生ハードモードなのだ！博士、どうなってるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これはまさに教育界のブラックスワン事件でやんすね。ニチガクは40年以上の歴史を持つ老舗予備校でやんすが、突然の閉鎖は生徒たちにとって青天の霹靂だったでやんす。」

やきう

「いやいや、そもそも40年続いてたこと自体が奇跡やろ。今どき予備校なんてYouTube講義と参考書で十分やんけ。」

ずん

「でも、少人数制とか個別指導とか売りだったらしいのだ。動画じゃ代わりにならない部分もあると思うのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。特に受験直前期はメンタルケアも重要でやんすからね。ただ、このタイミングで閉鎖するとは経営陣にも問題があった可能性が高いでやんす。」

やきう

「まあ経営者が逃げたか、資金繰り失敗したかどっちかやろな。受験生には気の毒だけど、自分たちもリスク管理せなアカンわ。」

ずん

「えっ！？受験生がリスク管理！？そんな余裕ないと思うのだ！」

でぇじょうぶ博士

「むしろ、それをサポートするために予備校という存在があるべきなんでやんすよ。しかし今回みたいなケースでは、生徒側にも情報収集力が求められる時代になったと言えるかもしれないでやんす。」

ずん

「でも他の予備校が無償支援してくれるって話はいいニュースなのだ！救世主登場なのだ！」

やきう

「それな。でも『無償』言うても結局宣伝目的ちゃう？タダより高いものはないって言葉知らへんのか？」

ずん

「えっ…じゃあボク、自習室使ったら洗脳される可能性あるってことなのだ…？」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、それは考え過ぎでやんす。ただし利用する際には条件をよく確認しておくべきでやんすね。何事も冷静な判断力が大事なんでやんすよ。」

ずん

「なるほど…でもボクなら最初から家に引きこもって勉強するから問題ないのだ！つまり勝者なのだ！」