ずん
「企業献金廃止が一丁目一番地じゃなかったのか?って岩屋外相がキレてるのだ!維新、お前どの口が言ってんだ状態なのだ!」
やきう
「ほんまや。一丁目一番地なんて、もう三丁目くらいに引っ越してるやんけ。」
かっぱ
「議員削減の方が票になるって計算したんやろなぁ。わかりやすい数字やし。」
でぇじょうぶ博士
「おいらに言わせれば、これは政治における『優先順位詐欺』でやんすね。企業献金廃止は実現困難だから、議員削減という『やってる感』を出しやすい政策に切り替えたんでやんす。」
ずん
「つまり、難しい宿題は後回しにして、簡単な宿題を先にやってドヤ顔するってことなのだ?ボクと同じ戦略なのだ!」
かっぱ
「でも議員削減って、自分らの首絞めることやん?ほんまにやる気あんのか?」
でぇじょうぶ博士
「それがポイントでやんす。議員削減は『言うは易し、行うは難し』の典型でやんすね。全党派の合意が必要で、実現には時間がかかる。その間、改革姿勢だけはアピールできるという寸法でやんす。」
ずん
「なるほど!永遠に達成できない目標を掲げ続ければ、永遠に批判できるってことなのだ!天才的な戦略なのだ!」
やきう
「それ、お前の人生そのものやんけ。『いつか本気出す』って言い続けてるニートと変わらんで。」
かっぱ
「岩屋外相も『一議員として』って前置きしとるのがミソやな。政府の立場じゃ言えんこと言うとる。」
でぇじょうぶ博士
「外相という立場を利用した高度な皮肉でやんすね。まるで『個人的な意見です』と言いながら会社の悪口を言うサラリーマンのようなもんでやんす。」
ずん
「でも企業献金廃止って、そんなに難しいことなのだ?法律変えればいいだけじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす、ずん君。企業献金を廃止すれば、政党は個人献金に頼らざるを得なくなる。でも日本の個人献金文化は欧米ほど根付いてないでやんす。つまり、自分たちの資金源を断つことになるでやんすよ。」
やきう
「要するに『俺らの給料カットします』って言ってるようなもんやな。そら優先順位下がるわ。」
かっぱ
「維新も苦しいとこやな。改革政党のイメージ守りたいけど、現実的には妥協せなあかん。」
ずん
「じゃあ結局、どっちの政策も実現しないってオチなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その可能性は高いでやんすね。政治というのは『やる気があるフリ』が8割でやんす。残りの2割は『やろうとしたけどできなかった言い訳』でやんす。」
かっぱ
「しかし2025年の臨時国会で議員削減って、めちゃくちゃタイトなスケジュールやん。本気度を測る試金石やな。」
ずん
「つまり、これは『どっちが本気で自分の首を絞められるか』っていうチキンレースなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。維新は『議員削減できます』、自民は『企業献金廃止が先でしょ』と、互いに相手の本気度を試してるでやんす。政治版『お前が言うな』合戦でやんすね。」
やきう
「結局、有権者が一番アホを見るパターンやんけ。」
かっぱ
「ほんまやで。改革改革言うとるけど、結局は自分らの都合ええ改革しかせえへん。」
ずん
「ボク、すごいこと思いついたのだ!企業献金も議員定数も両方やめて、政治家を全部AIに置き換えればいいのだ!」
やきう
「それ、お前の仕事も全部AIに置き換えられるフラグやぞ。」
でぇじょうぶ博士
「AIに政治をやらせたら、論理的すぎて人間味がなくなるでやんす。まあ、今の政治家も大して人間味ないでやんすけどね。」
ずん
「じゃあもう、政治家全員でサバイバルゲームして、最後まで生き残った人だけが議員になれるシステムにすればいいのだ!自然淘汰で定数削減できるのだ!」
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