ずん

「トランプ氏がまた『今年の人』に選ばれたのだ！これってどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは、タイム誌が彼を『米国政治の変革者』として評価したからでやんす。暗殺未遂や刑事訴追を乗り越え、大統領選で圧勝したことが大きいでやんすね。」

やきう

「いやいや、暗殺未遂とか刑事訴追って普通なら詰む案件やろ。それでも返り咲くとか、アメリカン・ドリームどころかアメリカン・ホラーショーやんけ。」

ずん

「でも78歳で再び注目されるなんて、元気すぎるのだ。僕ならその年齢では昼寝しかできないのだ。」

でぇじょうぶ博士

「確かに驚異的なエネルギーでやんす。ただし、それが良い方向に向かうかどうかは別問題でやんすよ。彼の政策は賛否両論あるでやんすからね。」

やきう

「賛否両論？いや、ほぼ否定派しかおらんような気もするけどな。支持者も熱狂的だけど、それ以外には嫌われ方がプロレスの悪役レベルちゃう？」

ずん

「じゃあトランプ氏ってプロレスラーだったらめっちゃ人気出そうなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「…まあ、彼の演説スタイルは確かにプロレス的とも言えるでやんすね。観客を煽る技術は一流と言えるでやんす。」

やきう

「せやけど、『今年の人』って称号も結局話題性重視なんちゃう？実績より炎上力みたいなとこあるし。」

ずん

「つまり、『今年の人』ってSNSバズった人みたいなものなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「ある意味そうとも言えるでやんす。ただし、その影響力が社会全体に及ぶ点ではSNSインフルエンサーとは一線を画しているとも言えるでやんすよ。」

ずん

「なるほど…じゃあ僕も来年『今年の人』目指してバズる準備するのだ！まず何を投稿したらいいかな？」

やきう

「お前の場合、『今日も寝坊しました』くらいしかネタないから無理無理。」