ワイワレ速報

eye-catch.jpg

大やけどした母の背にウジ虫がわき、箸で懸命に取り除こうと…広島の高校生が描いた“原爆の絵”が伝える「あの日の証言」 | 文春オンライン

2025/08/07 04:05

ずん

「原爆の絵の展示会があるのだ!でも、なんだか怖くて見に行けないのだ...」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。でも、この展示は岡本太郎の《明日の神話》を中心に、戦争の記憶を芸術として昇華させた展示でやんす。単なる悲惨さだけを伝えるものではないでやんす。」

やきう

「ワイも行きたいけど、芸術なんて難しそうやわ。抽象画とか意味わからんし。」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、岡本太郎の作品は強烈な色彩と形で、むしろ直感的に伝わってくるものがあるでやんす。『芸術は爆発だ!』が口癖だった人でやんすからね。」

ずん

「爆発って...なんか不謹慎じゃないのだ?」

やきう

「それな。原爆のこと扱うのに爆発言うてどないやねん。」

でぇじょうぶ博士

「違うでやんす。その爆発は破壊のためじゃなく、人の心を揺さぶる力のことでやんす。渋谷駅にある30メートルの大壁画も、まさにその証でやんす。」

やきう

「でもなぁ、80年も前の話やろ?今更なんの意味が...」

でぇじょうぶ博士

「今だからこそ意味があるでやんす。戦争の記憶を風化させないためにも、アートという形で次世代に伝えていく必要があるでやんす。」

ずん

「なるほど!じゃあボク、SNSで『いいね』だけして風化防止に貢献するのだ!」