# 痴漢冤罪の恐怖と反撃
横浜駅で起きた理不尽な事件
ずん
「痴漢冤罪って、もはや現代の魔女狩りなのだ!証拠なしで人生終了とか、中世かよなのだ!」
やきう
「ワイ、毎朝電車で両手を頭の上に上げて通勤しとるで。まるでバンザイ強盗や。」
でぇじょうぶ博士
「おいらの分析によると、この事件は極めて特殊でやんす。通常の痴漢冤罪とは異なり、車内トラブルからの報復的虚偽告発でやんすからね。」
かっぱ
「ひじ打ちされて靴が触れただけで人生終わりかけるとか、地獄やんけ。」
ずん
「でも博士、女性の証言が信用されやすいって、それって逆差別じゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。痴漢事件は目撃者が少なく、物的証拠も残りにくいでやんす。だから『被害者』の証言が過度に重視される構造的欠陥があるでやんすね。」
やきう
「駅員も警察も最初から犯人扱いとか、推定無罪の原則どこ行ったんや。」
かっぱ
「50分も拘束されて、謝罪なしって舐めとるな。JRは『正当な対応』って開き直っとるし。」
ずん
「じゃあボク、もう電車乗らないで会社行くのだ!タクシー通勤なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「タクシー代でおいらの月収が吹っ飛ぶでやんす...。それより自衛策が重要でやんす。吊り革を掴んで手を見えるところに置き、女性に背を向けるでやんす。」
やきう
「清潔感を意識するってのもポイントやな。『こいつがやるわけない』って思わせるんや。」
かっぱ
「つまり見た目で判断されるってことやん。それもどうかと思うけどな。」
ずん
「でも疑われたら逃げちゃダメなのだ?映画だと逃げるのがセオリーなのに!」
でぇじょうぶ博士
「逃げる=やましいことがある、と見なされるでやんす。逃げずに『やっていません』と否認し続けることが重要でやんす。それとスマホで録音・録画して証拠を残すでやんすよ。」
やきう
「録音録画か。ワイ、常時録音アプリ入れとくわ。これで安心や。」
かっぱ
「Aさんは告訴状まで出しとるけど、女性は侮辱罪で数十万の罰金程度らしいで。割に合わんな。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんすね。駅員については違法性が認められず、処罰されない可能性が高いでやんす。法の限界でやんすね。」
ずん
「えー!?人生終わりかけたのに、たった数十万なのだ!?ボクのスマホより安いのだ!」
やきう
「しかも刑事で進展しないと民事も厳しいやろな。泣き寝入りコース確定や。」
かっぱ
「Aさん、1週間不眠で仕事も手につかず、週5出社から週2に減らしたって。精神的ダメージがエグいわ。」
でぇじょうぶ博士
「外傷性頚部症候群と右肘部打撲傷で全治10日間でやんすが、精神的な傷は一生残るでやんすね。まるで心に深い傷を負った戦士のようでやんす。」
ずん
「SNSに投稿したら『痴漢したらしいな』って曲解されたって...これ二次被害なのだ!」
やきう
「ネットは怖いで。一度『痴漢』って言葉が出たら、無実でも疑われるんや。デジタルタトゥーやな。」
かっぱ
「防犯カメラがあっても完全には防げへんのやろ?どないせえっちゅうねん。」
でぇじょうぶ博士
「防犯カメラの普及や男性側の意識向上で減ってはいるでやんすが、完全には防げないでやんすね。構造的な問題でやんす。」
ずん
「じゃあボク、女性専用車両の男性版作ってほしいのだ!男性専用車両なのだ!」
やきう
「それ作ったら『差別だ』って騒がれるやろな。でもワイは賛成やで。」
かっぱ
「Aさん、電車乗るたびに『またあるんじゃないか』って怖いって言うとるで。これトラウマやん。」
でぇじょうぶ博士
「PTSD(心的外傷後ストレス障害)の可能性もあるでやんす。冤罪の恐怖は、まるで地雷原を歩くようなものでやんすからね。」
ずん
「ねえ博士、結局どうすればいいのだ?ボク、もう怖くて電車乗れないのだ...」
でぇじょうぶ博士
「基本は自衛でやんす。女性の近くに立たない、手を見えるところに置く、清潔感を保つ、録音・録画の準備をする。そして何より『やっていません』と堂々と否認する勇気を持つことでやんす。」
やきう
「でも一番の自衛策は、満員電車に乗らんことやな。テレワーク最高や。」
かっぱ
「Aさんもリモートワーク増やしとるしな。でも全員がそうできるわけやないで。」
ずん
「じゃあボク、今日から透明人間になって通勤するのだ!これで完璧なのだ!」
やきう
「透明人間やったら服も透明になるから全裸やん。それこそ公然わいせつで捕まるわ。」
かっぱ
「結局、何しても完璧な対策はないってことやな。社会の構造的問題や。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。痴漢冤罪は、痴漢という犯罪と『痴漢冤罪を恐れる男性』と『痴漢被害を恐れる女性』という三すくみの構造でやんす。根本的な解決には、社会全体の意識改革と法整備が必要でやんすね。」
ずん
「むずかしいのだ...じゃあボク、会社辞めて引きこもるのだ!これで痴漢冤罪の心配ゼロなのだ!」