ずん

「えーっと、なんかピカピカの掃除が流行ってるらしいのだ！でも掃除でそんなに盛り上がるものなのか？」

でぇじょうぶ博士

「おいらも驚いたでやんす。『タナピカ』という掃除術がSNSで大人気らしいでやんすよ。特にInstagramでは、キッチンやバスルームを鏡のように磨き上げる動画がバズっているとのこと。」

やきう

「は？掃除ごときでバズるとか世も末やな。ワイなんて部屋のホコリ見て『自然保護区』とか言っとるわ。」

ずん

「でも博士、それってただの掃除じゃないのだ？何がそんなに特別なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それが、普通の掃除とは一線を画しているでやんす。専用のクリーナーと手袋を使い、まさに職人技とも言える磨き方を披露しているらしいでやんす。そして、その結果はまるで新品以上！これには視聴者も感動するわけでやんす。」

やきう

「いやいや、新品以上とか嘘松ちゃうか？どうせフィルター加工とか使っとるだけやろ。」

ずん

「確かに、最近は加工技術も進化しているからね。でも、それなら自分でもできそうなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「甘い考えは禁物でやんすよ、ずん君。この掃除術には時間と労力が必要不可欠。それこそ、一日中磨いても終わらないレベルらしいでやんす。」

ずん

「えっ！？そんな面倒なことするくらいなら汚れたままでいい気がしてきたのだ…」

やきう

「ほら見ろ。結局みんな楽したいだけなんよ。ワイなんて床拭く代わりに靴下履いて滑っとるわ。」

ずん

「それただ遊びたいだけじゃないか！でもまあ…僕には無理そうだから、この話題から逃げたい気分になったのだ。」