ずん

「つまらんダンボール」が話題なのだ！博士、これは一体どういうことなのだ？

でぇじょうぶ博士

おいらが説明するでやんす。この「つまらんダンボール」は、クリスマスシーズンに親たちが子どもたちの夢を守るための秘密兵器でやんす。派手なロゴやデザインがないから、中身がおもちゃだとバレにくい工夫になっているでやんすよ。

やきう

いやいや、「つまらん」言うてるけど、それただの段ボールやろ？ワイなら中身見えへんように黒マジックで塗り潰すわ。

ずん

それはそれで怪しさ全開なのだ…。でも、親たちはなんでこんな地味な箱を喜ぶのだ？

でぇじょうぶ博士

それはね、ずん君。子どもたちにサンタクロースの存在を信じさせるためには、プレゼントが「普通の荷物」に見えることが重要だからでやんす。トイザらスはそのニーズを理解して、この地味な段ボールを採用したわけでやんす。

やきう

ほーんなるほど。でもワイ思うねんけど、これ逆に「サンタさんAmazon使っとる説」とか出てくる可能性あるやろ。子どもの洞察力舐めたらアカンぞ。

ずん

確かに…最近の子どもたちはネットリテラシー高いから、「サンタ＝物流業者」って気づくかもしれないのだ！

でぇじょうぶ博士

むむ、それは盲点だったでやんす。でもそこまで考えるなら、親御さんが一枚上手になるしかないでやんす。「サンタさんがトイザらスと契約している」とでも言えばいい話じゃないですかね。

ずん

なるほど…でも僕なら「この箱、中身何？」って聞いてしまいそうなのだ…。

やきう

お前の場合、中身より先に段ボール食べそうな勢いやけどな。

ずん

（ムシャムシャ）