ずん
「おい、高市内閣の支持率が69%らしいけど、これってヤバくね?歴代屈指とか言ってるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「ほう、ずんも政治に興味を持ち始めたでやんすか。珍しいでやんすねぇ。」
やきう
「ワイ的には女性首相ってだけでご祝儀相場やろ。中身なんてどうでもええんや、日本人は。」
ずん
「でもさ、物価高対応が評価されてるって書いてあるのだ。これマジなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まあ、岸田氏や石破氏が1割台で低迷してた物価高対応が、高市氏では44%の評価でやんすからね。これは確かに大きな変化でやんす。」
やきう
「は?それって単に前任者がクソ無能やっただけちゃうん?ハードル地面に埋まっとるやんけ。」
ずん
「確かにそれは一理あるのだ...でも博士、なんで高市さんだけこんなに評価されてるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「記事によると『デフレ克服からインフレ適応へ』と政策の軸足を変えたことが大きいでやんす。AI、半導体、エネルギー、安全保障への投資を強化してるでやんすからね。」
やきう
「ほーん、で?その投資で国民の財布は潤うんか?結局バラマキやろ。」
ずん
「でもでも、自民党の支持率は30%から29%に下がってるって書いてあるのだ。これどういうことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そこが面白いところでやんす。内閣支持率は高いのに、政党支持率は下がってる。つまり『高市さんは好きだけど自民党は嫌い』という層が一定数いるってことでやんすね。」
やきう
「そら当たり前やろ。自民党なんて裏金問題まみれのクソ政党やんけ。高市だけがマシに見えとるだけや。」
ずん
「国民の声を『聞いていない』が53%って...これ完全にダメじゃん。支持率高いのに矛盾してないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、鋭い指摘でやんす。これは『期待値の低さ』が逆に作用してる可能性があるでやんす。つまり、国民は最初から政治家に期待してないから、ちょっとマシなことをすれば評価されるでやんすよ。」
やきう
「クソみたいな分析で草。要するに日本の政治のレベルが底辺すぎて、普通のことやっただけで神扱いされとるんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「それも確実に影響してるでやんす。ただし『女性だから』という理由だけで支持してる層もいれば、『女性だからこそ従来の政治を変えられる』と期待してる層もいるでやんす。後者が失望したときが怖いでやんすけどね。」
やきう
「ワイは正直、性別なんてどうでもええと思っとる。大事なのは政策やろ。女性首相バンザイとか言っとる奴、お前らフェミか?」
ずん
「おいおい、それは言い過ぎなのだ...でも維新の支持率も5%から3%に下がってるって、連立組んでる意味あるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「これは深刻でやんすね。閣外協力してる維新のブースト効果が消えてるということは、維新支持層が離れていってるってことでやんす。政権の安定性に影響する可能性があるでやんすよ。」
やきう
「維新なんてもともと大阪だけの地域政党やんけ。全国政党ぶっとるのが間違いなんや。」
ずん
「でもさ、69%って数字、本当に信用していいのだ?朝日新聞の調査でしょ?」
でぇじょうぶ博士
「朝日新聞の世論調査は一応、統計学的には信頼できる手法を使ってるでやんす。ただし、電話調査という方法論には限界があるでやんすね。固定電話を持ってる層に偏りがあるでやんすから。」
やきう
「つまり老人の意見が過剰に反映されとるってことやな。若者の意見なんて最初から聞かれてへんのや。」
ずん
「じゃあ『若高老低』型って記事にあるけど、これ矛盾してないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「鋭いでやんす。確かに電話調査で『若高老低』が出るのは珍しいでやんすね。これは若年層にもある程度リーチできてるか、あるいは若年層の支持が本当に高いということでやんす。」
やきう
「若者がアホなだけちゃうん?TikTokで政治語っとるような連中やぞ。」
ずん
「ちょっと待って!中国が日本渡航自粛を呼びかけたって記事もあるのだ。これ関係あるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「ああ、それは高市首相の発言が原因でやんすね。中国との関係が冷え込んでるのは確かでやんす。これが支持率にどう影響するかは、国民が『強い日本』を望むか『友好的な日本』を望むかで変わるでやんすよ。」
やきう
「中国なんてほっとけばええんや。あいつら口だけやろ。日本に来んでええわ。」
ずん
「でも観光業とか困るんじゃないのだ?インバウンドとか言ってたじゃん。」
でぇじょうぶ博士
「そこがジレンマでやんすね。経済と外交のバランスをどう取るかが、今後の政権運営の鍵になるでやんす。支持率が高いうちは強気に出られるでやんすが、経済が悪化すれば一気に転落する可能性もあるでやんすよ。」
やきう
「結局、政治なんて綱渡りや。支持率なんて水物やで。1週間後には暴落しとるかもしれんのや。」
ずん
「じゃあ博士、この69%って数字、いつまで持つと思うのだ?」
でぇじょうぶ博士
「おいらの分析では、年内は維持できるでやんすが、来年の通常国会で何か大きな失策があれば一気に下がるでやんすね。特に物価高が収まらなければ、評価も反転するでやんすよ。」
やきう
「つまり時限爆弾抱えとるってことやな。ワイは半年持たんと予想するで。」
ずん
「でもさ、歴代屈指の高さって、過去にはもっと高い支持率あったのだ?」
でぇじょうぶ博士
「小泉純一郎政権の時は80%を超えたこともあったでやんす。ただし、あの時代とは状況が違うでやんすからね。比較するのは難しいでやんすよ。」
やきう
「小泉なんてパフォーマンスだけの政治家やったやんけ。郵政民営化とか今考えたらクソやろ。」
ずん
「じゃあ高市さんもパフォーマンスだけってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは早計でやんす。まだ政権発足から1ヶ月しか経ってないでやんすから、実績で判断するのは時期尚早でやんすよ。ただし、パフォーマンスが上手いことは確かでやんすね。」
やきう
「女性首相ってだけで注目集めとるからな。中身スッカスカでも支持率高いんやったら楽な商売や。」
ずん
「でもでも、供給力中心の国家投資戦略って、具体的に何するのだ?」
でぇじょうぶ博士
「簡単に言えば、需要を刺激するんじゃなくて、生産能力を上げることに投資するってことでやんす。工場を建てたり、技術開発したり、インフラを整備したりでやんすね。」
やきう
「で、それって国民に何のメリットがあるんや?給料上がるんか?」
ずん
「そうそう!結局ボクらの生活が良くなるのかが知りたいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「長期的には給料が上がる可能性はあるでやんす。ただし、短期的には物価高が続く可能性もあるでやんすから、国民の生活は厳しいままかもしれないでやんすよ。」
やきう
「つまり『我慢しろ』ってことやんけ。政治家の常套句や。そんなん聞き飽きたわ。」
ずん
「じゃあボクたちはどうすればいいのだ?支持すればいいのだ?批判すればいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「大事なのは盲目的に支持することでも批判することでもなく、冷静に政策を見極めることでやんす。支持率なんて所詮は人気投票でやんすからね。」
やきう
「まあ日本人は流されやすいからな。みんなが支持しとったら自分も支持する。そういう国民性やねん。」
ずん
「じゃあこの69%も、みんながなんとなく支持してるだけってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「半分は当たってるでやんすね。ただし、物価高対応への評価は実際に一定の効果が出てる可能性もあるでやんすから、全てが雰囲気だけとは言えないでやんすよ。」
やきう
「効果が出とるって具体的に何や?ガソリン代安くなったか?食費下がったか?何も変わっとらんやろ。」
ずん
「確かに...ボクの財布は相変わらず軽いのだ...」
でぇじょうぶ博士
「まあ、政策の効果が出るには時間がかかるでやんすからね。即効性を求めるのは無理があるでやんすよ。ただし、国民がいつまで待てるかは別問題でやんすけどね。」
やきう
「結局、政治家なんて口だけや。『やってる感』出しとけば支持率上がるんやから楽勝やろ。」
ずん
「でも博士、自民党への批判は強いんでしょ?『国民の声を聞いていない』が53%って、これヤバくないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「これは深刻でやんすね。高市内閣は支持されてるけど、自民党という組織は信用されてないってことでやんす。つまり、高市氏個人の魅力に依存してる政権ってことでやんすよ。」
やきう
「個人商店やんけ。そんなん長続きせえへんで。組織がしっかりしとらんかったら、いずれ崩壊するわ。」
ずん
「じゃあやっぱりこの支持率は一時的なものなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「可能性は高いでやんすね。ただし、高市氏が自民党改革に本気で取り組めば、政党支持率も上がる可能性はあるでやんすよ。問題は、それができるかどうかでやんすけどね。」
やきう
「自民党改革とか無理やろ。あんな利権まみれの組織、内部から変えられるわけないわ。」
ずん
「じゃあ結局、何も変わらないってことなのだ?絶望的なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあ、政治に過度な期待をしないことでやんすね。期待値を下げれば、ちょっとしたことでも評価できるでやんすよ。これが日本人の処世術でやんす。」
やきう
「クソみたいなアドバイスで草。要するに『諦めろ』ってことやんけ。」
ずん
「諦めたらそこで試合終了なのだ!...あれ、でもボク、もう諦めてるのだ。これって矛盾してないのだ?」