ずん

「えっ、マクドナルドで中学生が刺されたってニュース見たのだ。これ、怖すぎるのだ…」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。北九州市の事件で、中学生2人が塾帰りに襲われたでやんす。しかも犯人は逃走中ということで、地域全体が緊張状態にあるでやんす。」

やきう

「いやいや、こんなん防ぎようないやろ。ワイら普通にポテト食っとったら急に刺されるとか、どんな世紀末やねん。」

ずん

「でもさぁ、なんでマックなのだ？もっと静かな場所ならまだしも、人目が多いところを選ぶ理由が謎なのだ。」

でぇじょうぶ博士

「それこそがこの事件の異常性を物語っているでやんすよ。犯人は計画性より衝動的な行動を取った可能性が高いと考えられるでやんす。ただし、防御創がないことから被害者は完全に不意打ちだったとも推測できるでやんす。」

やきう

「ほーん。でもさ、防御創とか聞くとCSIか何かか？お前ドラマ見過ぎちゃう？」

ずん

「CSIじゃなくて現実なのだ！それより、この犯人どうして捕まらないのだ？特徴まで出てるのに！」

でぇじょうぶ博士

「それについては、おいらも疑問を持つところでやんす。ただ、夜間という時間帯と服装の一般性から特定が難航している可能性もあるでやんすね。それに加えて、防犯カメラの死角なども影響しているかもしれないでやんす。」

やきう

「いや待てよ。灰色上着に黒ズボンとか言われても、それ街歩いてるオッサン全員該当するレベルちゃうか？」

ずん

「確かに…僕のお父さんもそんな感じなのだ。でも、お父さん170センチないからセーフ！」

やきう

「お前のお父さん基準どうでもええわ！問題はこういう無差別系事件増えてることちゃう？」

ずん

「じゃあボク、もう外出したくないのだ…。家からUber Eatsだけ頼む生活始めたい！」