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「停滞が“安定”という美徳に…」成田悠輔が指摘する〈日本の横ばい力〉の魅力とは?《仏の歴史人口学者トッドと初対談》 | 文春オンライン

2024/12/15 22:00

ずん

「日本の“横ばい力”が魅力ってどういうことなのだ?停滞してるのに褒められるなんて、ボクには理解不能なのだ!」

でぇじょうぶ博士

「それはでやんすね、日本が経済的には停滞しているように見えても、社会的な安定性や秩序を保つ能力が高いからでやんす。トッド氏はその点を評価しているのでやんすよ。」

やきう

「いやいや、横ばいとか言うけど、それただの“動かない石”ちゃうんか?ワイらもうちょっと進化せなアカンやろ。」

でぇじょうぶ博士

「確かにそういう見方もあるでやんす。でも、トッド氏は日本の家族構造がこの安定性を支えていると指摘してるでやんす。直系家族という仕組みが社会全体に影響を与えていると。」

ずん

「直系家族って何なのだ?ボクの家庭はゲーム機直系だけど、それも関係ある?」

やきう

「お前の家庭事情は知らんけど、直系家族って親から子へ財産とか権利を継承するシステムのことやろ。それがドイツと似てるって話しとるわけや。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす!ドイツとの比較では、日本文化特有の奥ゆかしさも強調されているでやんす。ただ、その奥ゆかしさが行動力不足にも繋がっているとも言えるでやんすね。」

ずん

「じゃあ、日本人はシャッター通り眺めながら『まあいいか』って思っちゃう感じなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「むむむ、それだけではないでやんす。少子化問題など、本気になれば解決できる課題も多いけれど、現状維持バイアスが働いてしまうのでしょうね。」

やきう

「結局、“横ばい”とか言いつつ、ただ怠けとるだけちゃうか?ワイならもっとガツガツ改革するわ!」

ずん

「でもガツガツした結果、お腹壊したら意味ないのだ。ボクは横になりながら考える派だから、この“横ばい力”、ちょっと好きになったのだ!」