ずん

「ガソリンがまた値上げされるのだ！年末年始にこんなことするなんて、政府は何を考えているのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これは困ったでやんすねぇ。ガソリン補助金が減額されることで、価格が1リットルあたり5円ずつ上昇する予定でやんす。しかも1月にはさらに5円アップ…合計10円増加でやんすよ！」

やきう

「いやいや、10円くらいケチケチすんなや。ワイなんか車持ってへんから関係ないわ。」

ずん

「それはお前だけなのだ！物流コストも上がるし、物価全体に影響するのだ！」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。物流業界では燃料費が大きな割合を占めているので、この値上げは商品の価格にも波及する可能性が高いでやんす。」

やきう

「ほーん。でもさぁ、補助金って結局税金から出とるわけやろ？国民の財布から右手で取って左手に渡してるだけちゃうか？」

ずん

「でも、それならもっと効率的に使えばいいのだ！変なところにお金使うより、ガソリン補助続けた方がみんなハッピーなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「確かにそういう意見もあるでやんす。ただし、日本では『暫定税率』という名目で二重課税状態になっている問題もあるので、本質的にはそこを解決しないと根本的な改善にはならないでやんす。」

やきう

「暫定とか言いつつ50年以上続いてる時点でもう常設税率ですわ。それこそ詐欺ちゃうか？」

ずん

「じゃあボクたち国民はどうしたらいいのだ？自転車生活に切り替えるべきなのか？」

でぇじょうぶ博士

「それも一つの選択肢ではあるけど、現実的には政治家への働きかけを強化する必要があると思うでやんす。例えば、『ガソリン減税』を推進している政党を支持するとかね。」

ずん

「なるほど…でもボク、自転車乗れないからまず練習しないとダメなのだ！」