ずん
「なんか変なアニメが始まるらしいのだ。怪奇組って、どうせまた美少女が妖怪退治するやつなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「違うでやんす!これはバーグハンバーグバーグが関わってる時点で、まともなアニメになるわけないでやんすよ。」
やきう
「バーグハンバーグバーグって、あのクソみたいなWeb記事量産しとる会社やんけ。アニメなんか作れるんか?」
でぇじょうぶ博士
「そこが面白いところでやんす。彼らは『オモコロ』という狂気のメディアを運営してて、常識の斜め上を行くコンテンツ作りが得意でやんす。」
ずん
「ということは、普通の怪奇アニメじゃないってことなのだ?」
やきう
「どうせギャグアニメやろ。ワイの予想では、妖怪がサラリーマンやっとるとか、そういうしょーもない設定や。」
でぇじょうぶ博士
「おいらの分析によると、小学館クリエイティブも絡んでるでやんすから、子供向けかと思いきや深夜枠の可能性が高いでやんす。」
ずん
「子供向けじゃないのに『レッツゴー』って付けるの、完全に詐欺なのだ!」
やきう
「『レッツゴー』って時点で昭和の香りがプンプンするわ。今どき誰が使うねん。」
でぇじょうぶ博士
「むしろそこが狙いでやんすよ。ノスタルジーを刺激しつつ、中身は完全に現代のシュールギャグでやんす。視聴者の脳を混乱させる戦略でやんすね。」
ずん
「なるほど...じゃあボクみたいな若者は見なくていいってことなのだ?」
やきう
「お前のどこが若者やねん。精神年齢幼稚園児やろが。」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、むしろ若い世代こそ新鮮に感じるかもしれないでやんす。レトロブームに乗っかりつつ、SNSでバズりそうな要素を詰め込んでくるはずでやんす。」
ずん
「バズるって...どうせ『作画崩壊』とか『意味不明すぎる』とかで話題になるパターンなのだ。」
やきう
「それが狙いやったら天才やな。炎上商法みたいなもんや。話題になったもん勝ちやで。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。最近のアニメ業界は飽和状態でやんすから、『普通に面白い』だけじゃ埋もれるでやんす。むしろ『何これ?』って言われる方が勝ちでやんすね。」
ずん
「でもさ、怪奇ものって結局ホラーなのだ?ボク怖いの苦手なのだ。」
やきう
「お前の人生の方がよっぽどホラーやろ。毎日が恐怖の連続やんけ。」
でぇじょうぶ博士
「バーグハンバーグバーグが作るホラーなんて、せいぜい『怖くない怖い話』でやんすよ。むしろコメディ寄りになるでやんす。」
ずん
「じゃあ安心して見られるのだ!...でも結局、配信はどこでやるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それがまだ発表されてないでやんす。もしかしたらYouTubeで無料配信とか、そういう攻めた戦略もあり得るでやんすね。」
やきう
「無料やったらワイも見るで。金払ってまで見るもんちゃうやろうけど。」
ずん
「ボクも無料なら見るのだ!...あれ、これってタダ見する気満々の貧乏人しか集まらないんじゃないのだ?」