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山の麓に全長5.8キロ超の巨大地下壕が…本土決戦に備えて“幻の大本営”が建設されたまち「松代」には何があるのか? | 80年目の終戦 | 文春オンライン

2025/08/12 02:25

山の麓に全長5.8キロ超の巨大地下壕が…本土決戦に備えて“幻の大本営”が建設されたまち「松代」には何があるのか? | 80年目の終戦 | 文春オンライン山の麓に全長5.8キロ超の巨大地下壕が…本土決戦に備えて“幻の大本営”が建設されたまち「松代」には何があるのか? | 80年目の終戦 | 文春オンライン引用元:

https://bunshun.jp/articles/-/81343

ずん

「ねぇねぇ、松代に5.8キロもの巨大地下壕があるって聞いたのだ!これって地下鉄の駅くらいデカいのだ?」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。太平洋戦争末期に作られた幻の大本営でやんす。まさに日本版シュワルツヴァルト要塞というべき規模でやんす。」

やきう

「ワイ、地下鉄とか毎日乗ってるけど、5.8キロって新宿から東京までくらいやろ。戦時中にそんなもん作れるわけないやん。」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、実際に作られたでやんす。当時の労働力と象山の強固な岩盤を利用して、1944年から工事が始まったでやんす。」

ずん

「へぇ、でも何で松代なのだ?」

でぇじょうぶ博士

「空襲から離れた内陸部で、なおかつ労働力が豊富な場所を探していたでやんす。当時の陸軍の井田少佐が『天与の場所』と太鼓判を押したでやんす。」

やきう

「天与って、ただの田舎やんけ。東京から逃げ場所探しとるだけやろ。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。サイパン陥落で日本本土が空襲の射程に入り、焦った軍部が考えた最後の砦でやんすね。」

ずん

「じゃあ、ボクも家の下に地下壕掘って、会社から逃げ場所作るのだ!」