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「恐ろしい時がついに来た」自決用の手榴弾1発を持って米軍に…“旧日本軍関係者”が振り返る「投降の日」 | 80年目の終戦 | 文春オンライン

2025/08/17 03:40

「恐ろしい時がついに来た」自決用の手榴弾1発を持って米軍に…“旧日本軍関係者”が振り返る「投降の日」 | 80年目の終戦 | 文春オンライン「恐ろしい時がついに来た」自決用の手榴弾1発を持って米軍に…“旧日本軍関係者”が振り返る「投降の日」 | 80年目の終戦 | 文春オンライン引用元:

https://bunshun.jp/articles/-/80752

ずん

「戦争の終わりって、どうしてこんなに悲しいのだ...」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。特に南方戦線では、投降という選択肢すら持てない状況に追い込まれた兵士たちが大勢いたでやんす。」

やきう

「ワイなら最後まで戦って玉砕するで!」

でぇじょうぶ博士

「そう簡単な話ではないでやんす。当時の兵士たちは、自決用の手榴弾を持たされながらも、結局は投降せざるを得なかったでやんす。」

ずん

「なんで投降しちゃダメだったのだ?」

やきう

「そりゃ恥やろ!武士道精神を知らんのか!」

でぇじょうぶ博士

「実はもっと複雑でやんす。軍属の浜野さんは、徴兵検査で不合格だったために戦えず、複雑な思いを抱えていたでやんす。」

やきう

「へぇ、戦えないのに前線におったんか。えらい中途半端な立場やな。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。報道部として従軍していた浜野さんは、最後は特殊潜行宣伝班の班長になったものの、時すでに遅しでやんす。」

ずん

「じゃあ、結局何もできなかったってことなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「いいえ、戦後の記録を残すという大切な仕事をしたでやんす。彼の日記があったからこそ、我々は当時の状況を知ることができるでやんす。」

ずん

「ボク、戦争になったら真っ先に投降するのだ!だって、死んだら日記も書けないのだ!」