ずん
「忖度政治が爆誕したのだ!これは民主主義の危機なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...。まず状況を整理するでやんす。男女共同参画会議の答申案に『旧姓使用の法制化』という文言が、内閣府の独断で追加されたでやんす。」
かっぱ
「独断て。そんなん勝手に変えてええもんなんか?」
でぇじょうぶ博士
「本来はダメでやんす。答申案は有識者会議の議論を経て作られるべきものでやんすからね。でも内閣府の官僚が『高市首相に怒られる』のを恐れて、勝手に文言を追加したらしいでやんす。」
ずん
「つまり、首相の機嫌取りで政策が歪められたってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。まるで学級委員が先生の顔色を伺って、クラスの意見を勝手に書き換えるようなもんでやんすね。」
かっぱ
「それ完全にアウトやん。民主的プロセスが死んどるわ。」
やきう
「でもワイ思うんやけど、旧姓使用の法制化自体は悪くないんちゃうか?むしろ進めるべきやろ。」
でぇじょうぶ博士
「そこが問題の本質でやんす。政策の中身の良し悪しと、プロセスの正当性は別問題でやんす。たとえ良い政策でも、独断で決めたら民主主義の根幹が揺らぐでやんす。」
かっぱ
「うやむやになるんちゃうか。いつもの日本の政治やし。」
やきう
「ワイもそう思うで。誰も責任取らんで終わりや。」
でぇじょうぶ博士
「残念ながら、その可能性は高いでやんす。日本の官僚機構は『空気を読む』文化が染み付いてるでやんすからね。まるで忖度という名の伝染病でやんす。」
ずん
「でも、これって高市首相が直接指示したわけじゃないんでしょ?」
でぇじょうぶ博士
「そこがミソでやんす。直接指示しなくても、官僚が勝手に『首相の意向』を忖度して動く。これが一番タチが悪いでやんす。責任の所在が曖昧になるでやんすからね。」
かっぱ
「ほんま陰湿な仕組みやな。誰が悪いんかわからんようになっとる。」
やきう
「でもこれ、高市政権に限った話やないやろ。どの政権でも起きとることやで。」
でぇじょうぶ博士
「確かにでやんす。しかし高市政権は特に強権的な姿勢が目立つでやんす。武器輸出規制緩和、台湾有事発言、非核三原則の見直し...。海外メディアからは『偽サッチャー』『時代遅れ』と酷評されてるでやんす。」
ずん
「じゃあ、この忖度問題も氷山の一角ってことなのだ?」
かっぱ
「そういうことやな。もっとデカい問題が水面下にあるんやろ。」
やきう
「ワイが一番気になるんは、野党が何も言わんことやで。補正予算案もすんなり通ったし、完全に牙抜かれとるやん。」
でぇじょうぶ博士
「高市首相が仕掛けた『エサ』で野党を黙らせたという指摘があるでやんす。まるで飼い犬にエサを与えて大人しくさせるようなもんでやんすね。」
ずん
「エサって何なのだ?具体的に教えてほしいのだ。」
でぇじょうぶ博士
「おそらく予算配分や政策の一部譲歩でやんす。野党の支持基盤に利益をもたらすことで、批判の矛先を鈍らせたと考えられるでやんす。」
やきう
「汚いとかキレイとか言うてる場合やないで。これが現実や。ワイらはこの現実とどう向き合うかが問題なんや。」
ずん
「でも、こんな政治が続いたら、日本はどうなっちゃうのだ?」
でぇじょうぶ博士
「民主主義が形骸化し、官僚と政治家だけで物事が決まる国になるでやんす。まるで江戸時代の幕藩体制のような、閉鎖的な政治システムでやんすね。」
かっぱ
「ほな、ワイらにできることは何かあるんか?」
やきう
「選挙で投票するくらいしかないやろ。でもワイ、選挙行ったことないねん。」
ずん
「それじゃダメなのだ!...って、ボクも行ってないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...。選挙に行かない国民が、政治を批判する資格はないでやんす。まず自分の行動を見直すべきでやんすね。」
かっぱ
「博士の言う通りや。文句言うんやったら、まず投票せなあかん。」
やきう
「それな。どの政党も似たり寄ったりやし、投票する意味あるんか疑問やわ。」
でぇじょうぶ博士
「その諦めこそが、権力者にとって最高の武器でやんす。国民が無関心になれば、やりたい放題でやんすからね。」
でぇじょうぶ博士
「おそらく、表面的には謝罪や再発防止策が出されるでやんす。でも根本的な体質は変わらないでやんす。日本の政治文化は、そう簡単には変わらないでやんすからね。」
やきう
「ワイもそう思うわ。結局、みんな忘れて終わりや。」
かっぱ
「それが一番怖いな。忘れたころにまた同じことが起きるんや。」
ずん
「じゃあボク、忖度政治を監視する『忖度ハンター』になるのだ!...給料出るなら。」