ずん
「9条って結局、日本が戦争できないようにしてるだけの足かせなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは大きな誤解でやんす。9条は『決闘としての戦争』を禁じているだけで、殴られたら殴り返すのは別でやんすよ。」
やきう
「ほーん、じゃあ結局、殴られるまで何もできへんってことやんけ。先制パンチ禁止の喧嘩ルールやな。」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。武力行使は『ゼロ』からスタート。これは1928年の不戦条約から続く国際ルールでやんすね。」
ずん
「じゃあ友達が殴られてても、ボクは見てるだけなのだ?それって薄情じゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それが集団的自衛権の問題でやんす。歴代政府は『他国防衛はNG』としてきたでやんすが、安倍内閣が解釈変更したでやんす。」
やきう
「解釈変更って、要するにルールブック破り捨てたってことやろ?憲法って紙切れかいな。」
でぉじょうぶ博士
「憲法に『武力行使していい』という条文がないのに、例外を広げすぎると憲法の意味がなくなるでやんすからね。」
ずん
「でも現実問題、中東とか台湾とか、ヤバい状況たくさんあるのだ。9条守ってたら日本沈むのだ!」
でぇじょうぶ博士
「そこが合理的な部分でやんす。9条があるおかげで『日本は参戦しません』と言える外交カードになるでやんすよ。」
やきう
「外交カード?ただの逃げ口上やろ。アメリカに『お前も戦えや』言われたらどないすんねん。」
でぇじょうぶ博士
「むしろ9条は『アメリカの戦争に巻き込まれない盾』として機能してきたでやんす。イラク戦争の時も直接戦闘は回避できたでやんすし。」
ずん
「じゃあ9条って、実は賢い『サボり方マニュアル』だったのだ!?」
でぇじょうぶ博士
「サボりというより、国際社会のジャングルで生き延びる『護身術』でやんすね。必要最小限しか戦わないという縛りプレイでやんす。」
やきう
「縛りプレイって...ゲームちゃうぞ。でもホルムズ海峡に自衛隊派遣できへんのは困るやろ。石油止まったら日本終わりやで。」
でぇじょうぶ博士
「だからこそタンカーがホルムズ避けて迂回してるでやんす。9条の制約内で動くには知恵が必要でやんすよ。」
ずん
「つまり、9条は『頭使え』ってことなのだ。脳筋禁止令なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「その理解で正しいでやんす。力ずくじゃなく、外交や経済で解決する道を探す仕組みでやんすね。」
やきう
「でも現実、中国もロシアも力ずくやん。お花畑理論で対抗できんのかいな。」
でぇじょうぶ博士
「お花畑ではないでやんす。個別的自衛権は認められてるから、日本が直接攻撃されたら反撃できるでやんす。ただし『急迫不正の侵害』に限るでやんすが。」
ずん
「急迫不正の侵害...つまりミサイル飛んできてから考えるのだ?それじゃ遅くないのだ!?」
でぇじょうぶ博士
「そこが議論の分かれ目でやんす。安倍政権の解釈変更は『存立危機事態』という概念で先手を取れるようにしたでやんすが...」
やきう
「結局、政府の匙加減ひとつってことやん。憲法の縛りガバガバやな。」
でぇじょうぶ博士
「だから長谷部教授は『武力行使はゼロから』という原則を強調してるでやんす。勝手に拡大解釈するなと。」
ずん
「ボク思ったのだ。9条って結局、日本人が『面倒な戦争から逃げる言い訳』として都合よく使ってるだけなのだ!」