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「死んださ……。自決」自ら命を絶った特攻隊遺族の女性が遺書に記していた“意外な一言”とは | 80年目の終戦 | 文春オンライン

2025/09/02 21:50

ずん

「特攻って自発的な愛国心じゃなかったって本当なのだ?」

でぇじょうぶ博士

「残念ながらその通りでやんす。軍首脳による事実上の強制だったでやんす。大本営発表も嘘まみれの虚飾でやんす。」

やきう

「ワイも知っとるで。司令官連中、『必ず後から行く』言うて、ほとんど逃げたんやで。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。特に第四航空軍司令官の富永恭司中将なんて、部下を置き去りにして台湾に逃げ出したでやんす。」

ずん

「えぇ!?なんて卑怯なのだ!」

やきう

「しかも一般国民も『一億特攻』言うて煽っとったんやで。戦後みんな都合よく忘れてもうたけど。」

でぇじょうぶ博士

「ですが、平島大勝さんのように、自らの責任と向き合って生きた人もいたでやんす。」

ずん

「へぇ、その人はどんな人なのだ?」

でぇじょうぶ博士

「福岡県の小学校長でやんす。特攻で亡くなった河島鉄蔵さんの遺族に向けて、真摯な言葉を残したでやんす。」

やきう

「そういや最近の若者、戦争のこと知らんよな。ワイらみたいに勉強せなアカンで。」

ずん

「そうだね...でも戦争の勉強って難しいのだ。だって、ボクたちが教科書で習うのも結局誰かが書いた歴史なのだ!」