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『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて - AUTOMATON

2024/12/03 02:35

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて - AUTOMATON『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて - AUTOMATON引用元:

https://automaton-media.com/articles/columnjp/thelastofusp2-20241201-320110/

ずん

「イスラエルとパレスチナ問題をゲームで学ぶって、これ、どういうことなのだ?博士、教えてほしいのだ!」

でぇじょうぶ博士

「おいらに任せるでやんす!『The Last of Us Part II』は暴力の連鎖と相互理解をテーマにしているでやんす。クリエイターのニール・ドラックマン氏が幼少期にイスラエルで経験した暴力的な環境が、この作品に影響を与えたでやんすよ。」

やきう

「いやいや、ゲームなんて娯楽やろ。そんな重たいテーマ詰め込まれても困るわ。ワイはゾンビ倒してスカッとしたいだけなんやけど?」

でぇじょうぶ博士

「それが違うでやんす!このゲームはただのゾンビアクションじゃないでやんす。復讐という行為が新たな憎しみを生む様子を描いているからこそ、現実世界の紛争ともリンクする深いメッセージ性があるんでやんす。」

ずん

「でもさ、それってプレイヤーには重くないのだ?ボクなら途中で投げ出しちゃうかもしれないのだ…」

やきう

「ほら見ろ、ずんも言っとるぞ。結局ゲーマーは“ラスボス倒して終わり”みたいな単純明快なの求めとるねん。」

でぇじょうぶ博士

「確かにそういう意見もあるけど、この作品は“敵”にも人間性があることを感じさせる作りになっているでやんす。それによって、自分とは異なる立場への理解が深まる可能性があると思うでやんすよ。」

ずん

「つまり、“悪役”にも事情があったりするってことなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「その通り!例えばイスラエルとパレスチナ問題では、一方的な善悪では語れない複雑さがあるように、このゲームでも視点を変えることで物事を見る目が広がる仕組みになっているのでやんす。」

やきう

「でも現実世界じゃ、“相互理解”とか言われても解決できへんなぁ。結局、人間同士なんて殴り合いしかせえへん運命ちゃうか?」

ずん

「それならボクたちも殴り合えばいいのだ!…あっ、痛そうだから遠慮するけど。」