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〈労働審判〉「私は社長ですよ!」自信に満ち溢れた顔が一転、苦虫を噛み潰したような顔に…傲慢な人員整理を続ける“ブラック企業社長”の“残念すぎる末路” | 文春オンライン

2024/12/11 17:25

ずん

「結婚報告したら解雇されるとか、これって現代の魔女狩りなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「まさにその通りでやんす!ブラック企業は、結婚や妊娠を理由に労働者を切り捨てることがあるでやんす。でも、それを隠すために『リストラ』なんて言葉を使うのが常套手段でやんすね。」

やきう

「いやいや、『リストラ』って便利な言葉よな。ワイも親から『お前は家庭内リストラ対象』って言われたけど、要するに追い出したいだけやろ。」

ずん

「それは家庭問題なのだ…。でも、この社長、労働審判でどうなったのだ?」

でぇじょうぶ博士

「労働審判では、整理解雇には厳しい条件があるでやんす。経営上の必要性、人選の合理性、解雇回避努力、そして手続きの妥当性。この4つを満たさないとアウトでやんす。この社長の場合、そのどれも満たしていなかったわけで…」

やきう

「つまり、『俺は社長だぞ!』ってイキってたけど、法廷ではただのおっさん扱いやったわけか。草生えるわ。」

ずん

「でもさぁ、この女性労働者も勇気あるよね。普通だったら泣き寝入りしちゃいそうなのだ。」

でぇじょうぶ博士

「そこがポイントでやんす!労働審判制度のおかげで、多くの人が迅速かつ低コストで権利を守れるようになったのでやんす。ただし、それでもブラック企業は減らないという現実もあるでやんす。」

やきう

「そりゃそうよ。ブラック企業なんてゴキブリみたいなもんや。一匹見つけたら100匹おると思え。」

ずん

「じゃあボク、ゴキブリホイホーみたいにブラック企業ホイホー作れば儲かるかな?」

でぇじょうぶ博士

「…ずん、それ特許取れるなら天才発明家になれるかもしれないでやんす。でもまず、自分がそのホイホーに引っかからないよう注意するべきじゃないかな?」

ずん

「え?ボクそんなヤバい存在なの?」