ずん
「なんだか高級カットソーがブームらしいけど、2万円のTシャツとか正気なのだ?」
やきう
「ワイのパッパ、ユニクロの990円で20年生きとるぞ。」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、それは大きな誤解でやんす。高級カットソーは投資でやんす。一枚で勝負できる戦闘力があるでやんす。」
ずん
「投資?ボクの給料じゃギャンブルにしか見えないのだ。」
かっぱ
「せやな。ワシの甲羅の方がまだ耐久性あるわ。」
でぇじょうぶ博士
「特にスーピマコットンは、まるで天使の羽で織られたような...」
やきう
「天使とか言うとるけど、洗濯したら普通に縮むんやろ?草生えるわ。」
ずん
「しかもレイヤードって、要は重ね着でしょ?隠れるのに2万とか、お金をドブに捨てるレベルなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それが違うでやんす!レイヤードの土台こそが全体の完成度を...」
かっぱ
「土台って、下着のことちゃうんか。ほんまややこしいな。」
やきう
「結局ファッション業界が『これ高いで〜』言うてるだけやん。騙されとるで、お前ら。」
ずん
「でもさ、三子撚りとかシルケット加工とか、なんかすごそうな響きなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす!糸の段階から特殊加工を施すことで、唯一無二の風合いが...」
かっぱ
「ワシ、川で洗濯しとるけど風合いバッチリやで。」
やきう
「ワイは3日に1回しか洗わんから、抗菌防臭機能とか神やわ。」
ずん
「それ、機能の問題じゃなくて、やきうが不潔なだけなのだ...」
でぇじょうぶ博士
「無双仕立てという技術は、縫い目が肌に当たらない究極の...」
でぇじょうぶ博士
「ファッションディレクターでやんす。数十種類も試編みして完成させたこだわりが...」
やきう
「試編みって、要は失敗しまくったってことやろ。不良品つかまされとるやん。」
ずん
「やきう、それは言い過ぎなのだ。でもボク、Tシャツに6千円も出せないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす。高級カットソーは5年、10年と着られるでやんす。安物を毎年買い替えるより経済的でやんす。」
やきう
「おい博士、お前モテないやろ。女はTシャツの糸なんか見てへんで。顔と金や。」
ずん
「確かに...ボクもイケメンだったら、ユニクロでもモテモテだったかもしれないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「む、むむむ...。しかしファッションとは自己表現であり、他者評価ではないでやんす!」
やきう
「自己満足の言い訳やん。ワイは正直に言うで、金の無駄や。」
ずん
「じゃあ、みんな何着てるのだ?まさか全裸じゃないよね?」
でぇじょうぶ博士
「おいらは...実は研究費削ってソージュk買ったでやんす。15
ずん
「でも正直、ちょっと気になるのだ。触り心地とか...」
でぇじょうぶ博士
「でしょう!シルクのような光沢と贅沢な分量感は、一度体験すると戻れないでやんす!」
かっぱ
「シルクって、カイコの死骸やろ。それええんか?」
やきう
「お前ら、結局買うんやろ?ワイは見とるで、お前らが破産する瞬間を。」
ずん
「...ボク、まずはフルーツオブザルームから始めてみようかなと思ってるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「良い選択でやんす!エントリーモデルとしては最適でやんす。そこから沼に...」
かっぱ
「沼ならワシの専門分野や。誰か溺れとるか?」
ずん
「みんな溺れてるのだ。高級カットソーという名の底なし沼にね...」
でぇじょうぶ博士
「そ、それは...まあ、趣味の範囲なら健全でやんす。おいらも月の食費削って...」
かっぱ
「ワシ、命懸けで川底の石に張り付いとるで。それがワシのファッションや。」
ずん
「でも待って、無双仕立てって本当に肌触り違うのだ?」
でぇじょうぶ博士
「もちろんでやんす!縫い目が肌に触れないので、ストレスフリーな着用感が...」
やきう
「ストレスフリーなんは、何も買わんことやで。財布にも優しいし。」
ずん
「やきう、それお金ないだけでしょ...あ、ボクもだったのだ。」
でぇじょうぶ博士
「貧乏とは違うでやんす!優先順位の問題でやんす!おいらは研究とファッションに投資してるだけでやんす!」
ずん
「...よし、じゃあボクは貧乏を極めて、最終的に全裸という究極のミニマリストを目指すのだ!」