ずん

「佐川さんのニュース見たのだ。食べたい女優がいるって...なんか怖いのだ！」

でぇじょうぶ博士

「おっと危険な話題でやんすね。1981年のパリ人肉事件の犯人でやんす。事件から20年経っても、その異常性は薄れていないでやんす。」

やきう

「ワイ、そういやアイツの本持っとるで。『うまい棒』やったかな。」

でぇじょうぶ博士

「タイトルが『うまい話』でやんす。そんな軽いノリじゃないでやんす。」

ずん

「でも何で今更また話題になってるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「報道カメラマンの橋本昇氏の新刊『追想の現場』で語られた内容でやんす。10年おきに取材した佐川氏の様子が描かれているでやんす。」

やきう

「取材する方も度胸あるやないか。ワイやったら絶対近寄らんわ。」

でぇじょうぶ博士

「特にドイツ系女性特派員と一緒にステーキ店に行った話は背筋が凍るでやんす。」

ずん

「え！？ステーキ店！？センスないのだ！」

やきう

「そら、ステーキ屋で佐川と目が合ったら、自分がメニューに載ってる気分なるわ。」

でぇじょうぶ博士

「事件から20年経っても、彼は自分の存在が忘れ去られることを恐れているでやんす。」

ずん

「じゃあボク、すぐに忘れることにするのだ！今日の晩ご飯はサラダにするのだ！」