ずん
「はかせー!NHKの元会長が亡くなったらしいけど、受信料不払いで辞めたってマジなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。海老沢勝二氏は2005年、職員の不祥事で受信料不払いが急増して引責辞任したでやんす。まさに『船頭多くして船山に登る』を地で行った形でやんすな」
やきう
「ワイ、当時のこと覚えとるで。NHK職員がプロデューサー絡みでやらかして、みんな受信料払わんようになったんや。ざまぁやったわ」
かっぱ
「おい待てや。ハイビジョン推進したんは功績やろが。技術革新に貢献したんやで」
ずん
「でも結局クビになったんでしょ?ボクだったら最初からハイビジョンなんてやらないのだ」
でぇじょうぶ博士
「それは短絡的でやんす。海老沢氏の在任中、衛星放送やBS普及に尽力したでやんす。ただ、組織のガバナンスには問題があったということでやんすな」
やきう
「結局トップが責任取らなアカンのが組織ってもんやろ。まぁワイには関係ないけどな」
かっぱ
「お前には一生関係ないやろな。トップになる器ちゃうもん」
ずん
「でもさぁ、91歳まで生きたんだからいい人生だったんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「人生の長さと幸福度は必ずしも比例しないでやんす。晩年は誤えん性肺炎で苦しんだわけでやんすし」
やきう
「まぁ結局、NHKは今でも受信料で揉めとるからな。何も変わってへんやんけ」
かっぱ
「変わらんのはお前の引きこもり生活やろ。外出ろや」
ずん
「ところではかせ、誤えん性肺炎ってなんなのだ?食べ物が気管に入っちゃう病気?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。高齢者に多い疾患で、食べ物や唾液が誤って気管に入ることで起こる肺炎でやんす。予防には嚥下機能の維持が重要でやんすな」
やきう
「ワイのじっちゃんもそれで亡くなったわ...」
かっぱ
「おお、お前にも人間らしい面があったんやな。見直したで」
ずん
「じゃあボクも将来そうなるかもしれないってことなのだ...?怖いのだ...」
でぇじょうぶ博士
「今から心配しても仕方ないでやんす。それより、ずんは今を精一杯生きることを考えるべきでやんすな」
やきう
「今を精一杯?お前、今日も一日中ゲームしとっただけやろが」
ずん
「...それもまた人生なのだ!博士もそう思うよね?」
でぇじょうぶ博士
「おいらはそんなこと一言も言ってないでやんす」
かっぱ
「結局、海老沢氏の功績と失敗、どっちが大きかったんや?」
でぇじょうぶ博士
「それは評価する人によって変わるでやんす。技術革新の面では間違いなく功労者でやんすが、組織運営では問題があったということでやんすな」
やきう
「結局、人間なんて功罪相半ばするもんやろ。完璧な人間なんておらんのや」
ずん
「深いこと言うじゃん、やきう。でもボクは功も罪もない完璧超人なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まぁまぁ、落ち着くでやんす。海老沢氏の功績は歴史が評価するでやんすよ」
ずん
「ボクも死んだら歴史に名を残せるかなぁ...『史上最高のニート』とか書いてもらえるのだ?」