ずん

「十数億円も盗むなんて、映画の中だけの話かと思ったのだ！どうやってそんなことが可能だったのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これはまさに『内部犯行』という名の銀行業界ホラーでやんすね。貸金庫の予備鍵を管理していた行員が、その権限を悪用したでやんす。」

やきう

「いやいや、そもそも予備鍵を支店で保管しとる時点でセキュリティ甘々やろ。ワイでももうちょいマシな管理するわ。」

ずん

「でも、貸金庫ってお金持ちが使うものなのだ？ボクには関係ない話っぽいけど…」

でぇじょうぶ博士

「そうとも言えないでやんすよ。貸金庫は貴重品を守るための最後の砦みたいな存在。でも、その砦が内側から崩されたら意味がないでやんす。」

やきう

「ほんまそれ。銀行が『安全です』とか言っといて、実際はザル警備とか詐欺レベルやろ。これUFJじゃなくてUFO（Unbelievably Foolish Organization）ちゃうか？」

ずん

「確かに、それなら宇宙人に預けた方がまだ安心かもしれないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「冗談抜きに、この事件は金融業界全体への信頼低下につながりかねない大問題でやんす。再発防止策として、本部一括管理案が出ているけど、それだけでは不十分かもしれないでやんすね。」

やきう

「本部一括管理とか言いつつ、結局また誰かがズルする未来しか見えへんなぁ。AI監視でも導入せな無理ゲーちゃう？」

ずん

「AI監視よりも、ボクみたいな賢いエリートを雇えば解決する気がするのだ！」