ずん

「えぇ！？女子医療教育が禁止されたのだ？これ、どう考えてもヤバいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。タリバン政権は女性の教育を制限することで、社会全体に深刻な影響を与えているでやんすよ。」

やきう

「いやいや、そもそも男性医師が女性診察できへんとか、どんなルールやねん。それもう医療じゃなくて宗教儀式やろ。」

ずん

「でもさ、それって女性が病気になったらどうするのだ？自己治癒力頼みなのか？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。結果として、多くの女性が適切な医療を受けられず命を落とす可能性が高まるでやんす。これは人道的危機と言えるでやんすね。」

やきう

「ほんま草生えるわ。『お祈り』だけで病気治るならワイも今頃健康体やっちゅー話よ。」

ずん

「でもさ、これって国際社会は何してるのだ？黙って見てるだけなのか？」

でぇじょうぶ博士

「国際社会は非難声明を出しているものの、タリバン政権に直接的な圧力をかける手段には限界があるでやんす。経済制裁なども逆効果になる場合があるから難しい問題なんでやんすよ。」

やきう

「結局、『口だけ外交』ってことか。まあワイら日本人には遠い話…と思いたいけど、ジェンダー問題なんてどこにでも転がっとるからなぁ。」

ずん

「むぅ…じゃあボクたちは何をしたらいいのだ？」

でぇじょうぶ博士

「まずは情報共有と支援活動への参加でやんす。この問題について知識を広めたり、人道支援団体への寄付など、小さな行動でも大きな変化につながる可能性があるでやんすよ。」

ずん

「なるほど。でもボク、お金ないし寄付より先に自分のお腹満たしたいタイプなのだ…」

やきう

「お前それ言うたら終わりやぞ。でもまあ、その正直さだけは評価したるわ。」