ずん

「加熱式たばこが増税されるってニュースを見たのだ。これ、喫煙者にとっては大問題なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすねぇ。加熱式たばこは紙巻きたばこより税率が低かったので、政府としては『平等』という名目で税金を引き上げたいわけでやんす。」

やきう

「平等とか言いながら、結局は財源不足の穴埋めに使うだけやろ。防衛費とか言っとるけど、ワイらの財布から吸い取る気満々やんけ。」

ずん

「でもさ、加熱式って健康被害少ないって聞いたことあるのだ。それならむしろ減税してもいいくらいじゃない？」

でぇじょうぶ博士

「それが甘い考えでやんすよ！健康被害が少ないかどうかなんてまだ議論中でやんすし、そもそも国にとって重要なのは『どれだけ税収になるか』であって、『健康』なんて二の次三の次でやんす。」

やきう

「ほんまそれな。タバコ吸う奴らから絞り取れるだけ絞り取った後、『禁煙推進！』とか言い出して矛盾する未来が見えるわ。」

ずん

「じゃあボク、タバコ吸わないから関係ないと思ったけど…これ他の商品にも波及する可能性ある？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！一度増税路線に入ると、次は酒類、自動車関連商品など他の商品にも影響が出る可能性大でやんす。要するに、一度血を吸った蚊みたいなもので止まらないでやんすよ。」

ずん

「ひぃぃ…じゃあボク、お金持ちにならない方が得なのだ！」

やきう

「お前の場合、お金持ち以前にまず働くところから始めろっちゅー話やけどな。」

ずん

「ぐぬぬ…でも僕には夢があるのだ！いつかタバコ代くらい余裕で払えるエリートになる予定なのだ！」