ずん
「韓流四天王で唯一第一線?他の3人は一体どこ行ったのだ?」
やきう
「ワイが知っとるかボケ。お前の人生と同じで消えたんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「おいらが調べたところ、ウォンビン、チャン・ドンゴン、ソン・スンホンの3人は、家庭を優先したり選り好みしたりして出演作が減ったでやんす。」
ずん
「へー、じゃあイ・ビョンホンだけバリバリ働いてるってことなのだ?」
かっぱ
「そらそうや。35年も現役張っとるんやからな。化け物やで。」
やきう
「でも母親の友達が勝手に応募したって、完全に親ガチャ成功やんけ。」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、そこからが本人の努力でやんす。父親が亡くなって、兵役の代わりに公益要員として働いてた時期もあったでやんすよ。」
かっぱ
「昔はな、父親おらん家庭の長男は代替服務できたんや。今は廃止されとるけどな。」
やきう
「つまり、苦労人やったってことか。意外やな。」
でぇじょうぶ博士
「その公益要員の任期が終わる直前に『JSA』のシナリオが来たでやんす。まさに人生の転機でやんすね。」
ずん
「でもさ、第一印象は悪かったって言ってるのだ。それで引き受けたの謎なのだ。」
かっぱ
「そら生活かかっとったからやろ。選り好みしとる場合ちゃうわ。」
やきう
「で、結果的に大ヒット。完全に運ゲーやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「運だけじゃないでやんす。本人も『次の仕事に備えて学ぶ。そうすれば不安が解消できる』って言ってるでやんす。つまり、常に準備してるから運を掴めるでやんすよ。」
ずん
「なるほどなのだ...でも35年も第一線って疲れないのかな?」
かっぱ
「疲れるに決まっとるやろ。でも続けとるんや。それがプロや。」
やきう
「ワイも35年働いたら...いや、35日も無理や。」
でぇじょうぶ博士
「やきう君は3.5日も怪しいでやんす。」
ずん
「でもさ、イカゲームで世界的スターになったのって、50歳超えてからなのだ。遅咲きすぎないのだ?」
かっぱ
「遅咲きちゃうわ。それまでずっと積み重ねてきたからこそやろが。」
やきう
「つまり、地道な努力が大事ってことか...聞きたくなかったわ。」
でぇじょうぶ博士
「しかも今回の映画祭では開幕式の司会も単独で務めて、開幕作の主演もして、記者会見もQ&Aもこなしたでやんす。54歳でこの働きっぷりは異常でやんすよ。」
ずん
「え、それ全部一人でやったのだ?過労死しないのだ?」
かっぱ
「だから化け物って言うとるやろ。普通の人間ちゃうねん。」
やきう
「でも結局、才能ある奴が努力したら無敵ってことやん。絶望しかないわ。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、才能だけじゃなくて、環境の変化にも適応してるでやんすよ。声優とか新しいことにも挑戦してるでやんす。」
ずん
「へー、じゃあボクも声優やろうかな。アニメ見るの得意なのだ。」
かっぱ
「見るのと演じるのは違うやろが。お前、台本読めるんか?」
やきう
「読めても意味わからんやろな。日本語も怪しいのに。」
でぇじょうぶ博士
「その自信はどこから来るでやんすか...」
ずん
「でもさ、結局イ・ビョンホンの成功の秘訣って何なのだ?」
かっぱ
「準備と適応力やろな。時代が変わっても自分をアップデートし続けとる。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。『次の仕事に備えて学ぶ』という姿勢を35年間続けてきた結果でやんすよ。」
ずん
「ボクは一生ニートでいいのだ。それが真の成功なのだ!」