ずん

「えっ、メガバンク辞めて地下アイドル？これって人生の難易度ハードモードに突入した感じなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすねぇ。メガバンクは安定と高収入の象徴でやんすが、それを捨てるなんて、まるでホームラン打った後に自らベースを踏み忘れるようなものでやんす。」

やきう

「いやいや、博士。それはちゃうやろ。むしろ彼女、人生のルールブックごと燃やして新しいゲーム始めた感じやないか？」

ずん

「でもさぁ、地下アイドルって儲からないイメージあるのだ。どうしてそんな選択をしたのかな？」

でぇじょうぶ博士

「それは自己実現という名の冒険心でやんすよ。銀行員時代は『周りが思う正しい道』を歩いていたけど、自分自身が主役になれるステージを求めた結果でやんす。」

やきう

「ほーん。でもワイなら絶対無理やわ。毎月給料日が来ない生活とか耐えられへん。」

ずん

「確かに！ボクも給料日だけが生き甲斐なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ただし、彼女の場合はファンとの交流という形で直接的な承認欲求を満たせる点が大きいでやんすね。それに加えて、自分の過去を公表することでパフォーマンスにも深みが出るという戦略的判断も見事でやんす。」

ずん

「でもさぁ、その“真っ赤な髪”っていうのも気になるポイントなのだ。銀行員時代には絶対できなかったよね？」

やきう

「そらそうよ。銀行員が真っ赤な髪とか、お客さんビビって預金引き出し祭りになるわ。」

ずん

「じゃあ結局、この人は自由と引き換えに安定を手放したってことなのかな？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。ただし、その自由にはリスクも伴う。一方、彼女はそのリスクを受け入れて、新しい価値観を世間に提示しているとも言えるでやんす。」

ずん

「ふむふむ…でもボクだったら絶対ムリなのだ！地下アイドルより地下労働（寝ながら仕事）がいい！」