ずん

「新幹線で窃盗未遂って、映画のワンシーンみたいなのだ！でも、これどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「ふむ、新幹線は高速移動だけじゃなく、高速犯罪も起きる場所でやんすね。特に荷物棚は泥棒にとって宝箱みたいなものでやんす。」

やきう

「いやいや、そもそもリュックを荷物棚に置くのが間違っとるわ。ワイなら膝の上に抱えて守るで。貴重品を他人任せとか甘えやろ。」

ずん

「でもさ、荷物棚使わないと足元狭いし疲れるのだ…。博士、なんかいい対策ないのか？」

でぇじょうぶ博士

「簡単でやんすよ。まず、貴重品は絶対に手元から離さないこと。そして、防犯ブザー付きのカバンなんてものもあるでやんす。鳴ったら犯人がビビること間違いなし！」

やきう

「防犯ブザー？それ鳴ったら車内パニック不可避やろ。むしろ犯人より周りから白い目向けられるわ。」

ずん

「確かに…新幹線全員が『何事！？』ってなるのだ。それはちょっと恥ずかしい気がするぞ。」

でぇじょうぶ博士

「では次善策として、小型GPSタグを仕込む方法もあるでやんすよ。万一盗まれても追跡可能で安心！」

やきう

「お前、それもうスパイ映画の話になっとるぞ。普通そこまでせえへんわ。」

ずん

「じゃあ結局どうしたらいいのだ？ボク、新幹線乗るたびに不安になるぞ！」

でぇじょうぶ博士

「最終的には自己防衛しかないでやんすね。荷物棚を使う場合でも、座席から見える位置に置くとか工夫するべきでやんす。」

やきう

「まあ、それでも油断したらアカンけどな。この容疑者みたいなプロっぽいやつ相手には隙見せた瞬間アウトや。」

ずん

「なるほど…つまり、新幹線ではボク自身がセキュリティガードになるしかないってことなのだ！次回からサングラスとイヤピース装備して挑むぞ！」