女性教師(29)を殺害して時効まで逃げ切った男の“唯一の誤算” 遺族が起こした1億8000万円の損害賠償請求に、裁判所がまさかの決断「著しく正義に反する」――2024年読まれた記事 | 未解決事件を追う | 文春オンライン
2025/01/06 01:10
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https://bunshun.jp/articles/-/75631
ずん
「時効で逃げ切ったと思ったら、民事で逆転されたのだ!これってどういうことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「これは非常に興味深いケースでやんす。刑事事件では時効が成立しても、民事訴訟では別のアプローチが可能だったという話でやんすね。」
やきう
「いやいや、そもそも時効なんて制度いるか?犯罪者にボーナスタイム与えるだけやろ。」
ずん
「でもさ、26年も経ってたら証拠とか薄れるし、仕方ない気もするのだ…」
でぇじょうぶ博士
「確かに刑事裁判では証拠保全が難しい場合があるでやんす。でも、この遺族は『正義』を求めて民事訴訟を起こしたわけで、それが功を奏した形になったでやんす。」
やきう
「正義っつーけどなぁ。1億8000万請求して4225万しか取れへんとか、割引セールかよ。むしろ犯人得してるまであるわ。」
ずん
「えっ!?そんな計算になるのか?でもお金より社会的制裁が目的だったのだ!」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。最高裁は『被害者死亡を隠し続けた加害者が賠償義務を免れるのは正義に反する』と判断したので、この判決は社会的意義が大きいと言えるでやんす。」
やきう
「まぁでもなぁ…こんなん聞いたら、『どうせバレても金払えばええ』って思う奴出てくるかもしれへんな。抑止力として弱ない?」
ずん
「それならもっと厳しく罰する法律作ればいいのだ!例えば…『逃げ切り税』とかどうなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは斬新だけど現実的じゃないでやんす…。ただ、この判例は今後似たようなケースへの指針になる可能性が高いと思うでやんすよ。」
ずん
「なるほど…じゃあ僕も何か隠しておいてバレそうになったら自首してみるのだ!」
やきう
「お前の場合、自首する前に忘れてそうだけどな。」