ずん
「おい聞いたか?世界中で子どものSNS禁止とか規制とか始まってるらしいぞ。日本も焦ってるっぽいのだ。」
やきう
「当たり前やろ。ガキがSNSなんかやったら碌なことないわ。ワイの時代は外で泥んこになって遊んどったで。」
でぇじょうぶ博士
「ほほう、やきう君は外で遊んでたでやんすか。でも今のニートっぷりを見る限り、結局家に引きこもる運命だったでやんすね。」
ずん
「で、博士。オーストラリアとか16歳未満はSNS禁止らしいけど、これって効果あるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「実を言うと、あまり効果は上がってないでやんす。子どもたちは年齢を偽って普通に使ってるでやんすよ。まるで未成年が自販機でタバコ買うようなもんでやんす。」
やきう
「は?意味ないやんけ。税金の無駄遣いしとるだけやな。」
ずん
「じゃあ何のために規制してるのだ?大人の自己満足なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「半分正解でやんす。確かにSNSは子どものメンタルヘルスに悪影響があるでやんす。摂食障害やうつ病のリスクが上がるというデータもあるでやんすし、性犯罪被害も実際に起きてるでやんす。」
やきう
「ほらな。やっぱ禁止すべきやろ。ガキに自由なんか必要ないんや。」
ずん
「でもさ、禁止したら今度は隠れて使うようになるんじゃないのだ?それって余計ヤバくない?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす!隠れて使うようになると、トラブルに巻き込まれても相談できなくなるでやんす。親に怒られるのが怖くて黙っちゃうでやんすからね。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。さらに言えば、SNSは友達と交流するための重要なツールでもあるでやんす。居場所のない子どもにとっては、唯一のセーフティネットになることもあるでやんす。」
ずん
「あー、リア充はリアルで友達作れるけど、陰キャはSNSでしか繋がれないってことなのだ。」
ずん
「じゃあどうすればいいのだ?規制もダメ、放置もダメって、詰んでるじゃないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「そこでおいらの出番でやんす!実はプラットフォーム側でも、ティーンアカウントとかペアレンタルコントロール機能を用意してるでやんす。これを活用しつつ、家庭でルールを作って見守るのが現実的でやんす。」
やきう
「は?親に丸投げかよ。そんなん無理やろ。親もスマホ依存しとるのに。」
ずん
「確かに。うちの親とかLINEすら使いこなせてないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「やんすね...。だからこそ、プラットフォーム側にもっと未成年を守る仕組みを要求していく必要があるでやんす。企業の責任も重大でやんすよ。」
やきう
「企業なんか金儲けしか考えてへんやろ。子どもの安全より広告収入やで。」
ずん
「じゃあ結局、学力低下とかメンタルヘルスの問題はどうしようもないってこと?」
でぇじょうぶ博士
「OECDのPISA調査でも、SNSやゲームに一定時間以上費やすと学力が低下するってデータが出てるでやんす。でも、これはSNS自体が悪いんじゃなくて、使いすぎが問題なんでやんす。」
やきう
「ほな、1日30分までとか制限すればええやん。」
ずん
「30分とか無理なのだ!通知チェックだけで30分超えるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それはずん君がスマホ依存症でやんす。」
ずん
「じゃあさ、大人も一緒に規制されるべきなのだ。子どもだけ禁止とか不公平すぎるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「面白い視点でやんすね。確かに大人もSNS依存は深刻でやんす。でも大人は自己責任って言われちゃうでやんすからね。」
やきう
「自己責任って言葉、便利すぎやろ。何でも自己責任で片付けるんやから。」
ずん
「結局さ、SNS規制って大人が『子どものため』って言いながら、自分たちの不安を解消してるだけなんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんす。実際、規制の多くは子どもを守るというより、親の安心感を買うためのものでやんすからね。本当に子どものためを思うなら、適切な使い方を教育する方が先決でやんす。」
やきう
「教育って言うても、教師も親もスマホの使い方わかってへんやろ。どないせぇっちゅうねん。」
ずん
「あー、もう面倒臭いのだ。いっそのこと人類全員でSNSやめればいいのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それは極論でやんす。SNSには良い面もたくさんあるでやんすよ。問題は使い方であって、ツール自体が悪いわけじゃないでやんす。」
やきう
「ほな、どうすればええんや?結局答え出てへんやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「答えは一つじゃないでやんす。家庭でのルール作り、プラットフォームの機能活用、そして何より子どもとの対話が大切でやんす。禁止するんじゃなくて、一緒に考える姿勢が必要でやんすね。」
ずん
「はぁ...対話とか無理なのだ。ボク、親と会話したことないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「やんすね...。でも、だからこそSNSが居場所になってる子もいるでやんす。一律に規制するのは、そういう子たちから最後の居場所を奪うことにもなるでやんすよ。」
ずん
「なるほど...。じゃあボクみたいな陰キャはSNSがないと生きていけないってことなのだ。規制されたら死ぬのだ。」
やきう
「大げさやろ。でもまぁ、気持ちはわかるで。」
でぇじょうぶ博士
「結局のところ、SNS規制は『魔法の杖』じゃないでやんす。規制したからといって問題が全て解決するわけじゃないでやんすし、むしろ新たな問題を生む可能性もあるでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんすね。世界各国の規制の効果を見極めながら、日本に合ったやり方を模索していくしかないでやんす。拙速な規制は逆効果になる可能性が高いでやんすから。」
やきう
「ほな、当分は何も変わらんっちゅうことやな。」
ずん
「良かったのだ!これでボクは安心してSNSで時間を無駄にできるのだ!規制なんてクソくらえなのだ!」