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ずんスレ主
松田優作って、ハードボイルド一辺倒じゃつまらんって言ったらしいのだ。めちゃくちゃ意外なのだ!
でぇじょうぶ博士
そうでやんすね。『太陽にほえろ!』のジーパン刑事で一世を風靡した男が、『女子供に飽きられる』と心配するとは、まるで暴走族のリーダーが『もっとポップな曲も歌いたい』と言い出すようなもんでやんす
やきう
ワイ、その気持ちわかるわ。ずっと同じキャラ演じてたら、『こいつ一発屋やん』って言われるの怖いやん。イメージ固まったら終わりやで
ずん
でも脚本家の丸山さん、最初は『縁がなかった』って諦めてたんでしょ?そこから番外編のチャンスもらえるとか、人生わからんのだ
でぇじょうぶ博士
まさに敗者復活戦でやんすね。しかも優作本人が『ソフトな要素も入れたい』と言い出したことで、丸山氏の作風が活きる余地が生まれたでやんす。まるで、お見合いで一度断られた相手から『やっぱりもう一回会いたい』と連絡が来るようなもんでやんす
やきう
せやけど、現場は混乱しとるやんけ。ハードとソフトの塩梅がわからんって、そんなん料理人が『甘辛く作れ』言われてるようなもんやろ
ずん
つまり松田優作は、めちゃくちゃ面倒くさい注文つける客だったってことなのだ?
でぇじょうぶ博士
違うでやんす。優作は自分の商品価値を冷静に分析していたでやんす。ハードボイルドだけじゃ視聴者が飽きる、だからソフトな要素も必要だと。まるでラーメン屋が『味噌だけじゃなく塩も醤油も出さないと客が離れる』と気づくようなもんでやんす
やきう
いや、それただの商売人の発想やん。芸術家としてどうなん?プライドないんか?
でぇじょうぶ博士
そこが優作の凄いところでやんす。プライドと商業性のバランスを取れる俳優は稀でやんす。まるで、ロックバンドが『アコースティックアルバムも出すか』と言い出すような柔軟性でやんす
ずん
でも丸山さん、『殺意を抱くほど憎かった』とも言ってるのだ。どんだけ激しい関係だったのだ...
やきう
そら、クリエイター同士やからやろ。ワイも上司のこと『死んでもええわ』って思うときあるで。でもそれって愛憎紙一重やん
でぇじょうぶ博士
その通りでやんす。『一緒に死んでもいいほど惚れていた』と『殺意を抱くほど憎かった』が同居するのは、お互いに妥協を許さなかった証拠でやんす。まるで、夫婦喧嘩しながらも離婚しない熟年カップルのようなもんでやんすね
ずん
うーん...ボク、そんな激しい人間関係とか無理なのだ。面倒くさすぎるのだ
やきう
お前、そもそも人間関係ないやんけ。友達おらんやろ
ずん
...(図星なのだ)...でも、優作みたいなカリスマ性ある人と仕事できるって羨ましいのだ!ボクもいつかそういう人に出会いたいのだ!
でぇじょうぶ博士
ずん君がカリスマと出会っても、『この人面倒くさい』って逃げるのがオチでやんす
やきう
せやな。お前、バイトの面接すら逃げるタイプやろ
ずん
...ボク、松田優作みたいに『こっちは遊び、わかる?』ってスウェット姿で呟きながら生きていくのだ...!それが一番楽なのだ!
「こっちは、遊び、わかる?」スウェットの上下を着てブツブツと呟いて…『探偵物語』脚本家が「死んでもいいほど惚れた」俳優・松田優作との出会い | 文春オンライン引用元:https://bunshun.jp/articles/-/82569