ずん

「最近の飛行機事故、エンジンが切れた理由が謎すぎるのだ！パイロットが自爆するわけないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「これは実に不可解な事故でやんすね。離陸9秒後、高度650フィートでエンジン燃料を遮断するなんて、まるで自分の首を絞めるようなものでやんす。」

やきう

「ワイも飛行機乗るときビビるんやけど、こんなん聞いたらもう乗れへんわ。」

でぇじょうぶ博士

「しかも、このスイッチは特殊な形状で、わざと操作しにくい設計になってるでやんす。両方のスイッチが1秒以内に切られたというのは、まるでゾンビに襲われたみたいでやんすね。」

やきう

「ほんまや！パイロット、なんかに取り憑かれてたんちゃう？」

でぇじょうぶ博士

「取り憑かれるなんてありえないでやんす。むしろ気になるのは、ボイスレコーダーに残された『なぜ燃料を切った？』『自分は切っていない』という会話でやんす。」

ずん

「そうなのだ！これって、コックピットに第三の人物がいたってことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「いや、それはありえないでやんす。コックピットには二人しかいなかったでやんす。」

やきう

「せや！自動操縦システムが暴走したんやないか？」

でぇじょうぶ博士

「そんなことはないでやんす。このスイッチは物理的なものでやんす。」

ずん

「じゃあボク、これからは飛行機に乗る前にお経を唱えるのだ！」